SSH20
【機能】
座標変換をする(モデル座標系→基準座標系)
【使用形式】
CALL SSH20(WO,WVC,N,PTB,QTB,IR)
【引数説明】
[INPUT]
WO(3) : 基準座標系の原点座標
WVC(3, 3) : 基準座標系、軸単位ベクトル
WVC(,1) : X軸ベクトル
WVC(,2) : Y軸ベクトル
WVC(,3) : Z軸ベクトル
N : 変換する点の数(N≧1)
PTB(3, N) : 変換する点のモデル座標系での座標
[OUTPUT]
QTB(3, N) : 変換後の点の基準座標系での座標
IR : リターンフラグ
0 ; 正常終了
-1 ; 入力エラー
【機能説明】
・モデル座標系での座標(あるいはベクトル)を基準座標系の座
標(あるいはベクトル)に座標変換する。
・基準座標系軸ベクトルは、右手系直交座標系の定義にかなって
いること。またそれぞれ単位ベクトルであること。このルーチ
ンではこれらのチェックは行わない。
・PTBとQTBに同一領域を割り当ててもよい。この場合、入力座標
値は変換後の座標に変更される。
・この変換の逆変換はSSH21による。