SSH21


【機能】

    座標変換をする(基準座標系→モデル座標系)


【使用形式】

    CALL  SSH21(WO,WVC,N,QTB,PTB,IR)


【引数説明】

    [INPUT]
        WO(3)     : 基準座標系の原点座標          
        WVC(3, 3) : 基準座標系、軸単位ベクトル    
                      WVC(,1) : X軸ベクトル       
                      WVC(,2) : Y軸ベクトル       
                      WVC(,3) : Z軸ベクトル       
        N         : 変換する点の数(N≧1)        
        QTB(3, N) : 変換する点の基準座標系での座標

    [OUTPUT]                      
        PTB(3, N) : 変換後の点の基準座標系での座標
        IR        : リターンフラグ                
                    0 ; 正常終了                  
                   -1 ; 入力エラー                

【機能説明】

    ・基準座標系での座標(あるいはベクトル)を基準座標系の座標
     (あるいはベクトル)に座標変換する。
    ・基準座標系軸ベクトルは、右手系直交座標系の定義にかなって
      いること。またそれぞれ単位ベクトルであること。このルーチ
      ンではこれらのチェックは行わない。
    ・PTBとQTBに同一領域を割り当ててもよい。この場合、入力座標
      値は変換後の座標に変更される。
    ・この変換の逆変換はSSH20による。