直半面片寸法（ＤＤＲＣ）

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【機能】

直径・半径寸法線，面取り寸法線，片持ち寸法線を作成する

【コマンド概要】

自動測定した値が表示されます。

• 基点を指示したアイテムが線分のとき

45度で面取りされていると判断し、’C＊＊’と表示します。

• 基点を指示したアイテムが円，円弧のとき

直径，半径を表示します。

入力した文字列が表示されます。

？を入力すると自動測定した値が表示されます。

直径・半径寸法線を作成するとき表示され、寸法線の表示角度が設定できます。

• 角度の設定

オプションメニューの［角度］を指示し設定します。

F または fを入力・・・・表示角度をフリーとします。

数値を入力・・・・・・・・例えば’45’と入力すると、45度とします。

＄数値・・・・・・・・・・例えば’＄45’と入力すると、45度刻みとします。

直径・半径寸法線を作成するとき表示され、引出し線が（あり）、（なし）の寸法線が作成できます。

直径・半径寸法線を作成するとき表示され、モードにより作成する寸法線が異なります。

半径寸法線を作成するとき表示され、モードにより作成する寸法値が異なります。

［入力文字列表示］モードのとき表示され、仮想点から片持ち寸法線を作成するとき使用します。

ただし、指示したアイテムにかかわらず片持ち寸法線が作成されます。

【オペレーション例】

指示した位置により、寸法矢印の方向が決まります。

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜1＞C／C

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜2＞C／C

2点目が寸法線の通過点と寸法文字の位置になります。

指示した位置により、寸法矢印の方向が決まります。

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜1＞ ＜2＞ C／C

2点目で引出し方向、3点目で寸法文字の位置を指示します。

指示した位置により、寸法矢印の方向が決まります。

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜1＞ ＜2＞ ＜3＞

指示した位置により、寸法線の作成される方向が決まります。

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜1＞ C／C

2点目が寸法線の通過点、引出し方向、寸法文字の位置になります。

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜1＞ ＜2＞

［入力文字列表示］モードのとき片持ち寸法線を作成します。

2点目が寸法線の通過点、引出し方向、寸法文字の位置になります。

指示した位置により、寸法線の作成される方向が決まります。

寸法文字 ＊ L＝ 100 C／R

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜1＞ ＜2＞ C／C

［入力文字列表示］モードのとき片持ち寸法線を作成します。

2点目が寸法線の通過点と引出し方向で、3点目が文字列の位置になります。

指示した位置により、寸法線の作成される方向が決まります。

寸法文字 ＊ L＝ 100 C／R

基点と方向 ID［ GP GP ］＃ ＜1＞ ＜2＞ ＜3＞