記号
1.記号について
(1)記号は、ウィンドウアイテムです。したがって、記号のコマンドは、ウィンドウモードで実行してください。
- 複数のウィンドウが配置されている場合、処理の対象にするウィンドウを
ウィンドウ(WIND)コマンドでウィンドウモードに設定してから、実行してください。
- ウィンドウが1つの場合、自動的にウィンドウモードになるので設定は不要です。
(2)記号の構成
- 記号は、いくつかのアイテムが集まって構成されています。

- 記号は、次のような属性をもちます。

- ・記号はアイテムごとにいろいろな情報をもっているので、複写などは行わないでください。
- 複写先の記号には、記号編集コマンドが使用できないことがあります。
- ・グループ名称は、構成する各アイテムをひとまとめにして付加されています。
- したがって、グループを利用すると、記号ごとに削除できます。
- 例)
削除(DEL)コマンドで、オプションメニューの[グループ]を使用して、記号を削除します。
- :
DEL
- 削除(アイテム)ID#[グループ]<1>C/C

(3)記号作成の基本
- 記号の作成で、入力するデータは大きく分けて2つあります。
- ・基点(記号を作成する位置)
- ・引出し線などの通過点または方向(文字が表示される位置または方向)
