Space-E/Modelerの基本操作
ホットスタート機能
作業中にシステムがクラッシュした場合に、クラッシュ前に作成されたファイルと操作履歴を使用して、システムの再起動時にクラッシュ直前の状態に復元することができます.
システムを再起動するとパネルが表示されますので、復元方法を選択します.
復元の対象となるモデルファイル名が表示されます.
システムがクラッシュした時に、複数のモデルファイルがオープンされていた場合は、パネルはオープンされていたモデルの数だけ表示されます.
復元方法を選択します.
【オートバックアップファイルから復元します】では、オートバックアップファイルから作業状態を復元します.
【モデルファイル(mdp)から復元します】では、保存したモデルファイル(.mdp)から作業状態を復元します.
【バックアップファイル(mdu)から復元します】では、モデルファイルのバックアップファイル(.mdu)から作業状態を復元します.
復元に必要なファイルが作成されていない場合、そのオプションは選択できません.
[復元]では、復元対象のモデルファイルについて復元を行ないます.
[スキップ]では、復元対象のモデルファイルについては復元を行わずに、次のモデルファイルの復元の選択へ移ります.
[すべてスキップ]では、 全てのモデルファイルの復元を行わずに、新しい作業状態を設定します.