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ブーリアン／選択式(SLCT)

選択的にアイテムのブーリアン操作を行なう

［説明］

• フェイスまたはボディのブーリアン操作を選択的に行ないます．
• 演算対象となる2つのボディを指示します．
• 指示したボディの交線で、別々のパーツに分割されます．この時、分割されたパーツは、現在未使用のクラスで表示されます．また、他のアイテムは一時的に非表示になります．
  
  

  2つのボディの交線で別々のパーツに分割されます．

  
  
• 必要なパーツを指示します．領域で囲むこともできます．
• [選択/解除方法]では、アイテムの選択方法を設定します ．
  • [選択/解除]では、同じアイテムを指示する毎に処理対象とする、しないが切替わります．
  • [選択のみ]では、指示したアイテムが処理対象となります．
  • [解除のみ]では、指示したアイテムが処理の非対象となります．
• [元の形状]では、元形状を残すか消すかを選択します．

［制限］

• ボディまたはフェィスの一対一の集合演算のみです．
• コマンド実行中ファセット表示が不完全になります．
• 選択アイテムの領域内のみ再描画するため、全体を確認する場合ビューイングして確認してください．

［操作］

BODYとBODYの指示

BODYとBODYの指示

基になる BODY を指示してください．　〈1〉 結合する BODYを指示してください．　〈2〉 編集するOBJECTを指示してください． または囲んでください．　〈3〉〈4〉【確定】 [選択/解除方法：選択/解除] [元の形状：消す]

［オプション］

• [選択/解除方法]では、アイテムの選択方法を設定します ．
  • [選択/解除]では、同じアイテムを指示する毎に処理対象とする、しないが切替わります．
    
    

    [選択/解除] 計算対象とするパーツを指示します．	計算対象として指示したパーツをもう一度指示します．	計算対象から解除されます

    
    
    
  • [選択のみ]では、指示したアイテムが処理対象となります．
    
    

    [選択のみ] 計算対象とするパーツを指示します．	一度指示したパーツを指示しても、指示したパーツは全て計算対象になります．

    
    
    
  • [解除のみ]では、指示したアイテムが処理の非対象となります．
    
    

    [解除のみ] 計算対象からはずすパーツを指示します．	一度指示したパーツを指示しても、指示したパーツは全て計算対象から解除されます．

    
    

• [元の形状]では、元形状を残すか消すかを選択します．
  
  

  	[消す]	[残す]