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クラス／クラス設定..

クラスマスクパネルを表示する

［説明］

• パネルを操作して、特定のクラスを作業対象外にしたり、一時的に非表示にします．
  マスクメモリでは、状態を保存して、表示／非表示にします．
• 表示・非表示、選択可・選択不可
  • で表示または選択可能、で非表示または選択不可を表わします．
  • とは指示するごとに切り替わります．
• 使用しているクラスの数が多いときは、スライダの矢印を指示して表示します．
  パネルをカレントクラスを中心とした表示に切り替えることもできます．
• カラーを指示すると、各クラス番号に対応する色を変更できます．
• パネルは、コマンド実行時に常に表示しておくことができます．
• パネルのメニューバーをドラッグすると、フレームの両側やツリービューにパネルを常駐させることができます．
• パネル内の各フィールド上をドラッグすると、フィールドの並びをカスタマイズできます．
• コマンド実行時に、パネル上から直接クラス番号を指定できます． またカレントクラスを変更することもできます．
• マスクメモリとクラス一覧の境界をドラッグまたはダブルクリックすることで、表示領域の変更またはマスクメモリの表示／非表示を切り替えられます．

［制限］

［操作］

	番号の設定	表示の設定	選択の設定
	カラーの設定	説明（名前）の設定	フィールドのカスタマイズ
	マスクメモリの表示／非表示	クラスマスクの状態保存／復元	マスクメモリの編集
	パネルの常駐	特定のクラスのみを表示または選択対象とする	クラス単位の設定
	半透明表示

番号の設定

• 「番号」の上をマウスの左右のボタンでクリックすると、ショートカットメニューが表示されます．

  

  • センタリング
    パネルの表示をカレントクラスを中心として表示します．
    
    カレントクラスが50番のときに[センタリング]を実行すると、クラス50番を中心に表示されます．
  • 未使用クラスを隠す
    未使用クラスの表示/非表示を切り替えます．
  • 非表示クラスを隠す
    非表示クラスをパネル上に表示するか非表示にするかを切り替えます．
  • 選択不能クラスを隠す
    選択不可クラスの表示/非表示を切り替えます．

表示の設定

• 「表示」の上をマウスの右ボタンでクリックすると、ショートカットメニューが表示されます．

  

  • 反転
    「表示」・「非表示」の表示設定状態を反転します．
  • はずす
    アイテムを直接指示して非表示するクラスを設定します．
  • 一括選択を可能にする
    チェックボックスを指示するときの指示方法を設定します．
    [一括選択を可能にする]にチェックを入れると、マウスでチェックボックス上をなぞるような形で連続した指示ができます．チェックをはずすと、チェックボックスは１つずつしか指示できません．
  • リセット
    「表示」・「非表示」の表示設定解除し、初期状態にします．

選択の設定

• 「選択」の上をマウスの右ボタンでクリックすると、ショートカットメニューが表示されます．

  

  • 反転
    「選択可」・「選択不可」の選択設定状態を反転します．
  • はずす
    アイテムを直接指示して「選択不可」のクラスを設定します．
  • 一括選択を可能にする
    チェックボックスを指示するときの指示方法を設定します．
    [一括選択を可能にする]にチェックを入れると、マウスでチェックボックス上をなぞるような形で連続した指示ができます．チェックをはずすと、チェックボックスは１つずつしか指示できません．
  • リセット
    「選択可」・「選択不可」の選択設定解除し、初期状態にします．

カラーの設定

• それぞれのカラーの部分をマウスの左ボタンでクリックすると、カラーパレットが表示され、色を変更することができます．
  
  

  		変更したいクラス番号のカラーを左ボタンでクリックすると、 カラーパレットが表示されます
  		左ボタンで色を選択し、[OK]を押します． クラス2のカラーが変更されました．

  
  
  
• 「カラー」の上をマウスの右ボタンでクリックすると、ショートカットメニューが表示され、カラーの設定状態を管理することができます．

  

  • リセット
    システム初期設定の色に戻ります．
  • 規定値に設定
    現在の色設定が、新規モデル作成時の色として使用されるようになります．クラス色を初期状態に戻す時は、[リセット]を選択します．
  • ファイルに保存
    現在の色設定内容を任意のファイルに保存します．
  • ファイルから復元
    ［ファイルに保存］で保存したファイルを任意のモデル上で読み込みます．
    
    

説明（名前）の設定

• 「説明」の欄をダブルクリックすると、説明を追加できます．
  
  

  		説明を変更します
  		説明が変更されました

  
  
  
• 「説明（名前）」の上をマウスの右ボタンでクリックすると、ショートカットメニューが表示されます．

  

  • クラス情報保存
    ファイル名を指定して、すべてのクラスに記述されているコメント内容をCSVタイプのファイルに保存します．
  • クラス情報呼出し
    ［クラス情報保存］で保存したファイルを、任意のモデル上に呼び出します．

フィールドのカスタマイズ

• パネルの各フィールドをドラッグ＆ドロップして、フィールドの並び順をカスタマイズすることができます．
  
  

マスクメモリの表示／非表示

• マスクメモリとクラス一覧の境界をマウスでドラッグすることにより、領域を変更できます．

  

クラスマスクの状態保存／復元

• 現在のクラスマスクの状態に名前を付けて保存したり、保存した状態を復元します．
• 「新しい状態の登録」をクリックすると、「メモリ状態登録」のパネルが表示されます．
  
  

		メモリ名称を入力します．
		「状態登録001」に現在のクラスマスクの状態が登録されます．
		「メモリ状態登録」を追加します．
		保存した状態をクリックすると、状態を復元します．

マスクメモリの編集

• 「メモリ状態名」の上をマウスの右ボタンでクリックすると、ショートカットメニューが表示され、マスクメモリの編集が行えます．

  

  • 追加
    新規にクラスマスクの状態を登録します．
  • 削除
    状態登録を削除します．
  • 再登録
    現在のクラスマスクの状態を上書きします．
  • 名称変更
    メモリ状態名を変更します．
    

パネルの常駐

• パネルのメニューバーをドラッグしてモデリングエリアの両端やツリービューにドロップすると、パネルを常駐させることができます．
  クラスマスクパネルを単独で表示させた状態と、ツリービューにドッキングさせた状態とでは、それぞれ独立したパネルのため情報の表示状態は同じとは限りません．
  
  ◆ツリービューへドロップ
  
  ◆モデリングエリアへドロップ
  

特定のクラスのみを表示または選択対象とする

• Ctrlキーを押しながら、「表示」または「選択」のチェックボックスを指示すると、そのクラスのみの表示または指示対象になります．

  

クラス単位の設定

• 変更したいクラスの上でマウスの右ボタンをクリックすると、ショートカットメニューが表示されます．

  

  • 説明変更
    指しているクラスの説明を変更します．
    
  • 色変更
    指しているクラスのカラーを変更します．
  • 半透明表示
    指しているクラスのアイテムを半透明表示へ切り替えます．
  • 削除
    指しているクラスとそのクラスの全てのアイテムを削除します．
  • クラス選択
    コマンド実行時にクラス番号を指定して要素を指示するような場合、指しているクラスを選択します．
  • クラス入力
    コマンド実行時にクラス番号を指定して要素を指示するような場合、パネルから直接クラス番号を選択するかどうかを設定します．
    
    例：《削除/削除》でクラス５番を削除する

    《削除/削除》を実行します．		メニューにて[クラス入力]のチェックをはずします．

    	パネル上でクラス５番を指定するのと同時に、その要素がモデルエリアから削除されます．
    			確認パネルが表示されます．
    			「はい」をクリックすると同時に、そのアイテムもモデリングエリアから削除されます．

半透明表示

• パネル上の半透明化を行うクラスの上で、マウスの右ボタンをクリックしてショートカットメニューから「半透明表示」を選択して、クラス色を半透明表示に変更します．