説明制限操作オプション

サーフェイス・デフォーム/曲げ戻し変形(RBND)

ソリッドボディを曲げ戻す

[注意] 本コマンドは、Space-E/Global Deformationのコマンドです.
ご利用には、Space-E/Global Deformationのライセンス、またはSpace-E/Global Deformation Plusのライセンスが必要です.
また、[素材と板厚を考慮する]、[素材]、[板厚]のオプションのご利用には、Space-E/PressLayoutのライセンスが必要です.

[説明]

[制限]

[操作]
境界軸から片側を曲げ戻す 曲げ方向を指定する
境界を中心に両側を曲げ戻す 曲げ領域を指定する


境界軸から片側を曲げ戻す
曲げ戻しするBODY/(SOLID BODY)を指示してください. または囲んでください 〈1〉
曲げ部分(円筒面)の境界(固定側)を指示してください 〈2〉
曲げ領域を指示してください.または<確定>してください 【確定】
[元角度:45]
[曲げ戻し角度:0]
[元曲げ径:10]
[元角度:45]
[曲げ戻し角度:90]
[元曲げ径:10]

曲げ方向を指定する

[元の曲げ条件を取得]を押し、曲げ部(円筒面)を指示することで元の曲げ条件(元角度、元曲げ径、元曲げ幅)を取得します.

曲げ戻しするBODY/(SOLID BODY)を指示してください. または囲んでください 〈1〉
曲げる方向(LINE)を指示してください 〈2〉
曲げる方向を選択して、境界軸を指示してください 〈3〉
曲げ側を選択して、曲げ領域を指示してください.または<確定>してください 【確定】

[元角度:45]
[曲げ戻し角度:0]
[元曲げ径:10]
[元の曲げ方向を自動判定する:off]

境界を中心に両側を曲げ戻す

[元の曲げ条件を取得]を押し、曲げ部(円筒面)を指示することで元の曲げ条件(元角度、元曲げ径、元曲げ幅)を取得します.

曲げ戻しするBODY(SOLID BODY)を指示してください. または囲んでください 〈1〉
曲げる方向(LINE)を指示してください 〈2〉
曲げる方向を選択して、境界軸を指示してください 〈3〉
[角度:90]
[曲げ戻し角度:0]
[元曲げ径:10]
[センターリベンドする:on]
[元の曲げ方向を自動判定する:off]
   
   
(ビューを正面にした状態)

曲げ領域を指定する

曲げ領域は曲げ部分(円筒面)のみに設定できます.

曲げ戻しするBODY/(SOLID BODY)を指示してください. または囲んでください 〈1〉
曲げ部分(円筒面)の境界(固定側)を指示してください 〈2〉
曲げ領域を指示してください. または<確定>してください 〈3〉【確定】

[元角度:45]
[曲げ戻し角度:0]
[元曲げ径:10]
曲げ領域を指定しない場合、曲げ部分の境界より曲げ側にある部分は全て変形の対象となります.
[曲げ領域を指定した場合]
[曲げ領域を指定しない場合]


[オプション]