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説明
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制限
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操作
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オプション
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自動ヒーリング/モデル品質チェック(QCHK)
モデルの品質をチェックし不具合を発見する
[説明]
チェックは、アイテムの指示・処理の実行・結果の確認の3つのステップに分かれます.
チェックするアイテムは、【確定】を選択するまで指示できます.複数アイテムを囲んで一括指示することもできます.
チェックアイテムの指示を確定すると、チェック処理が実行されます.
[モデル品質トレランス]で指定された値を参考にしてチェックを行います.例えば、曲面どうしの隙間量を測定する場合には、[モデル品質トレランス]の範囲内に存在する曲面に対してのみ隙間量を測定します.
[
チェック項目
]では、チェックを行う項目を選択します.
[隙間誤差量/トリム解除/面落ち] では、曲面どうしの隙間量、トリム解除 された曲面またはトリムし忘れた曲面、 面落ちをチェックします.
[重なり面]では、重なっている曲面を チェックします.
[微小曲面/境界]では、微小な曲面、 境界をチェックします.
[トリム境界誤差量]では、トリム曲線 と曲面との誤差量をチェックします.
[縮退面]では、縮退面をチェックします.(現バージョンでは、縮退面は対応していません.)
[戻る]では、チェックアイテムを指示するステップに戻ります.
[実行]では、指示されたアイテムのチェック処理を行います.
チェック処理が終了すると、チェック結果を確認するパネルが表示されます.
[チェック結果]では、ログパネル上に詳細を表示します.
[全結果]では、チェック項目ごとに品質を満たしていない箇所の数を表示します.
[隙間誤差量(度数分布)]では、隣り合う曲面の誤差量を度数分布で表示します.
[微小境界(度数分布)]では、各境界の長さを度数分布で表示します.
[トリム境界誤差量(度数分布)]では、トリム曲線と曲面との誤差量を度数分布で表示します.
[結果表示]では、結果表示パネルを表示し、不具合箇所を強調表示して視覚的に確認します.
結果表示パネルは、もう一度[結果表示]を選択すると閉じます.
[表示トレランス]では、指定された値より大きい箇所のみ強調表示します.
[表示項目]では、チェック結果を表示する項目を選択します.
[隙間誤差量/トリム解除/面落ち]では、曲面どうしの隙間量、トリム解除された曲面またはトリムし忘れた曲面、面落ちのチェック結果を表示します.
[重なり面]では、重なっている曲面のチェック結果を表示します.
[微小曲面・境界/縮退面]では、微小な曲面、境界、縮退面のチェック結果を表示します.(現バージョンでは、縮退面は対応していません.)
[トリム境界誤差量]では、トリム曲線と曲面との誤差量のチェック結果を表示します.
[更新]では、アイテムの表示が変更された場合(属性パネルからのクラスの表示・非表示切り替えなど)、不具合箇所の強調表示を更新します.[表示トレランス]と[表示項目]が変更された場合の強調表示の更新は自動的に行われます.
[アイテム詳細結果]では、指示したアイテムの不具合をアイテム上に表示します.
[戻る]では、チェック処理を実行するステップに戻ります.
[制限]
[重なり面]では、作業平面上の全ての重なり面を検出します.
[操作]
品質チェック
品質チェック
チェックするFACE/BODYを指示するか囲んでください 〈1〉〈2〉
チェックするFACE/BODYを指示するか囲んでください.または確定してください 【確定】
チェック項目を選択してください.または確定してください 【実行】
【実行】した後【全結果】を選択すると、品質を満たしていない個所の数をチェック項目ごとにログパネルに表示します.
【隙間誤差量(度数分布)】を選択すると、隣り合う曲面の誤差量を度数分布でログパネルに表示します.
【結果表示】を選択すると結果表示パネルが表示され、不具合内容を強調表示します.
【アイテム詳細結果】を選択しアイテムを指示すると、指示したアイテムの不具合個所をアイテム上に表示します.
[オプション]
[チェック項目]では、チェックを行う項目を選択します.
[隙間誤差量/トリム解除/面落ち] では、曲面どうしの隙間量、トリム解除 された曲面またはトリムし忘れた曲面、 面落ちをチェックします.
[重なり面]では、重なっている曲面を チェックします.
[微小曲面/境界]では、微小な曲面、 境界をチェックします.
[トリム境界誤差量]では、トリム曲線 と曲面との誤差量をチェックします.
[縮退面]では、縮退面をチェックします.(現バージョンでは、縮退面は対応していません.)
[隙間誤差量]
[トリム解除]
[面落ち]
[重なり面]
[微小曲面]