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補 助機能／領域認識ハッチング(HATP)

領域を自動認識してハッチングします

［説明］

• 閉じた領域を自動的に認識してハッチングを行います．
• 最初にハッチング領域の自動認識対象となるエリアを矩形で指示し、ハッチング領域の指示を行います．
• [間隔]では、線分間の距離を指定します．
• [角度]では、線分と基準軸とのなす角を指定し ます．
  基準軸はカレントデータムのX軸です．
• [認識方法]では、領域の指示方法を指定しま す．
  • [加算]では、現在認識している領域に加算されます．
  • [減算]では、現在認識している領域から一部減算されます．
  • [最大]では、全ての領域が認識されます．
• [全選択]では、エリア指示を行わずに全てのアイテムを自動認識の対象とします．
• 作成されたハッチングの個々のアイテムには、グループ名称が付加されます．
  

［制限］

• カレントのX−Y平面に作成したアイテムでないと認識されません．
• [全選択]は、エリアを指示したときと比べて自動認識の処理にかなりの時間がかかります，

［操作］

領域認識ハッチング(エリア 指示)

領域認識ハッチング(全選択)

領 域認識ハッチング(エリア指示)

参照エリアを指示してください．〈1〉〈2〉 領域中点を指示してください．〈3〉【確定】 領域中点を指示してください．【確定】

領 域認識ハッチング(全選択)

参照エリアを指示してください．【全選択】 領域中点を指示してください．〈1〉【確定】 領域中点を指示してください．【確定】

［オプション］

• [間隔]では、線分間の距離を指定します．

[間隔：50]		[間隔：20]

• [角度]では、線分と基準軸とのなす角を指定します．
  

[角度：30]		[角度：150]

• [認識方法]では、領域の指示方法を指定します．
  • [加算]では、現在認識している領域に加算されます．
  • [減算]では、現在認識している領域から一部減算されます．
  • [最大]では、全ての領域が認識されます．

[加算]

[減算]

[最大]