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参照/計測/モデル品質チェック結果(QCVW)
モデル品質チェックにより発見された不具合箇所を表示する
[説明]
- 〈モデル品質チェック〉により発見された不具合箇所を、強調表示して視覚的に確認します.
- [表示形式]では表示形式を選択します.
- [クラス色]では、通常のクラス番号ごとにアイテムを表示します.
- [チェック結果]では、チェックにより発見された不具合をチェック項目ごとに強調表示します.
- [表示トレランス]で設定された値より大きい箇所のみ強調表示します.
- [表示項目]により表示したいチェック結果を選択します.
- [隙間誤差量/トリム/面落ち]では、曲面どうしの隙間量、トリム解除された曲面またはトリムし忘れた曲面、面落ちのチェック結果を表示します.
- [重なり面]では、重なっている曲面のチェック結果を表示します.
- [微小曲面・境界/縮退面]では、微小な曲面、境界、縮退面のチェック結果を表示します.(現バージョンでは、縮退面は対応していません.)
- [トリム境界誤差量]では、トリム曲線と曲面との誤差量のチェック結果を表示します.
- [更新]では、アイテムの表示が変更された場合(属性パネルからのクラスの表示・非表示切り替えなど)、不具合箇所の強調表示を更新します.[表示形式]、[表示トレランス]、[表示項目]が変更された場合の強調表示の更新は自動的に行われます.

[制限]
- コマンドを実行した直後の表示形式は、常に[チェック結果]表示になります.
- コマンドを終了する直前の表示形式は、コマンドを終了しても保持されます.[表示形式]の変更が必要な場合は、コマンドを再実行して[表示形式]を変更してからコマンドを終了してください.
[操作]
チェック結果表示
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隙間量誤差/トリム解除/面落ちのチェック結果表示 |
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