〈参照／計測／折れ角部チェック〉

参照／計測／折れ角部チェック（URCH)

［説明］

モデル上の曲面と曲面が折れているかいないかをチェックします．
[表示タイプ]では、チェックする折れ角部を選択します．
- [凹凸角部]では、凸折れ角部、凹折れ角部の両方が認識されます．
- [凸角部]では、凸折れ角部のみが認識されます．
- [凹角部]では、凹折れ角部のみが認識されます．
[許容誤差角度]では、隣り合う曲面と曲面の折れ角の許容値を設定します．許容値以下の角度の境界には強調表示（緑色）され、折れ角の大きさ（黄色）が表示されます．
[サンプリング]では、計算ピッチ(mm)を設定します．ここで設定されたピッチでエッジ上の折れを検索します．計算ピッチを小さくすれば、折れ角部の検索速度は遅くなりますが、精度が向上します．
[トレース幅]では、隣の面として認識する範囲を指定します．
[検索結果]では、チェック結果(エッジ)をコマンド終了後に消すか残すかを指定します．
- [消す]では、コマンド終了後にチェック結果(エッジ)を削除します．
- [残す]では、コマンド終了後にチェック結果(エッジ)を残します．

［制限］

［操作］

凹凸角部表示

FACE/BODY を指示してください.または囲んでください．　〈1〉

[表示タイプ：凹凸角部]
[許容誤差角度：90]
[サンプリング：1]
[トレース幅：1]
[検索結果：消す] 　　

凸角部表示

	FACE/BODY を指示してください.または囲んでください．　〈1〉

	[表示タイプ：凸角部] [許容誤差角度：90] [サンプリング：1] [トレース幅：1] [検索結果：消す]

凹角部表示

	FACE/BODY を指示してください.または囲んでください．　〈1〉

	[表示タイプ：凹角部] [許容誤差角度：90] [サンプリング：1] [トレース幅：1] [検索結果：消す]

［オプション］

[表示タイプ]では、チェックする折れ角部を選択します．
- [凹凸角部]では、凸折れ角部、凹折れ角部の両方が認識されます．
- [凸角部]では、凸折れ角部のみが認識されます．
- [凹角部]では、凹折れ角部のみが認識されます．
[凹凸角部] [凸角部] [凹角部]

[許容誤差角度]では、隣り合う曲面と曲面の折れ角の許容値を設定します．許容値以下の角度の境界には強調表示（緑色）され、折れ角の大きさ（黄色）が表示されます．

[許容誤差角度：90] [許容誤差角度：85]

	FACE/BODY を指示してください.または囲んでください．　〈1〉

	[表示タイプ：凹凸角部] [許容誤差角度：90] [サンプリング：1] [トレース幅：1] [検索結果：消す]


[消す] コマンドを終了すると、チェック結果の表示は消えます．	[残す]


[凹凸角部]	[凸角部]	[凹角部]


[許容誤差角度：90]	[許容誤差角度：85]