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設定/環境設定・STL(ENV)
STLに関する設定を行う
[説明]
- [法線角度]では、隣り合う2つのファセット法線ベクトルが成す角度の許容値で、隣接面間の法線角度を設定します.0<「法線角度」<90度で指定できます.小さい円柱などをきれいに出力したい場合に有効です.
- [近似誤差]では、ファセット(多面体)と母曲面の隙間の許容値で、曲面と平面との誤差を設定します.0.000001以上の値が指定できます.
- [アスペクト比] では、ファセット(三角形)の辺の比率を設定します. 極端に鋭角の三角形が出力されるのを防止します.0〜1.0の範囲で指定し、0の場合(初期値)は未参照、1の場合は正三角形に近い三角形が出力されます.アスペクト比を指定すると計算時間が増加します.
- [辺の長さ]では、ファセットの一辺の長さの最大値を設定します.値が0(初期値)の場合は考慮されません.
- [モード]では、出力フォーマットをテキストあるいはバイナリの設定をします.
- [座標]では、絶対座標系で保存するかカレント座標系で保存するかを設定します.
- [読み込み]では、STL読み込み時の設定を行います.
- STLファイルをSTL要素、プレーン要素、テンポラリ要素のどの要素で読み込むかを設定します.
テンポラリ要素は高速に描画可能ですが、単色表示でモデル編集やSTLファイル以外への保存等ができません.
- [テンポラリSTL色]では、テンポラリSTLアイテムを表示する色を設定します.色の部分をクリックすると「色の設定パネル」が表示されるので、ここで変更する色を設定します.
[制限]
[操作]

StepUp
→ テンポラリSTLをSTLファイルとして保存する
StepUp
→ テンポラリSTLを削除する