｜説明｜制限｜操作｜オプション｜

設定／座標入力設定(ENVINPUT)

座標入力に関する項目を設定する

［説明］

• 設定した内容は、設定後の座標入力操作から反映されます．
• [端点入力時のセットバック]では、スナップの座標値入力モードが端点に設定されている場合、アイテムの端点からセットバックした値で求めるかどうかを設定します．
  • [セットバック値]では、[端点入力時のセットバック]がONの時に、セットバック量を指定します． 指定した値が、[＋]の場合はエッジが縮小する方向に、[−]の場合はエッジが延長する方向に端点を認識します．
• [入力座標のオフセット]では、指示または入力された座標値をオフセットするかしないかを設定します．
  • [オフセット値]では、[入力座標のオフセット]がONの時に各軸方向に何ミリ（mm）オフセットするかを指定します．
• [円弧の中心点]では、スナップの座標値入力モードが中心点に設定され、円弧または円が指示された場合、中心点の認識位置を指定します．
  • [中心点]では、円弧または円の半径中心点が認識されます．
  • [等分割点]では、円弧または円のアイテム上の中点が認識されます．
• [閉じる]では、設定パネルを閉じます．[閉じる]を選択しても、設定内容は保持されます．
• システム終了時に設定されていた内容が、次回起動時にも設定されます．

［制限］

［操作］

• [閉じる]を選択するまで、設定パネルを常駐できます．

［オプション］

• [端点入力時のセットバック]では、スナップの座標値入力モードが端点に設定されている場合、アイテムの端点からセットバックした値で求めるかどうかを設定します．
  • [セットバック値]では、[端点入力時のセットバック]がONの時に、セットバック量を指定します． 指定した値が、[＋]の場合はエッジが縮小する方向に、[−]の場合はエッジが延長する方向に端点を認識します．

		[セットバック値：-10]	[セットバック値：20]

• [入力座標のオフセット]では、指示または入力された座標値をオフセットするかしないかを設定します．
  • [オフセット値]では、[入力座標のオフセット]がONの時に各軸方向に何ミリ（mm）オフセットするかを指定します．

		[x方向：40] [y方向：50] [z方向：0]

• [円弧の中心点]では、スナップの座標値入力モードが中心点に設定され、円弧または円が指示された場合、中心点の認識位置を指定します．
  • [中心点]では、円弧または円の半径中心点が認識されます．
  • [等分割点]では、円弧または円のアイテム上の中点が認識されます ．

[中心点] [スナップ：中心点]

[等分割点] [スナップ：中心点]