｜説明｜制限｜操作｜オプション｜

移動・複写／回転(RCR)

アイテムを回転移動する

［説明］

• ガイドシンボルで回転軸と回転角度を指示して回転移動を行います．
• 回転軸の指示方法は4通りです．
  • 回転軸の原点を指示する．このとき、回転軸の向きは、そのときの座標系のZ軸方向となります．
  • 無限平面を指示する．このとき、回転軸の向きは、無限平面の法線方向になります．
  • 回転軸となる直線アイテム(エッジ)を指示する．
  • 座標軸(X,Y,Z)を入力する．
• 軸の指示は、【確定】で省略することもできます．そのときの座標系の原点を通るZ軸方向になります．
• 回転角度の指示方法は2通りです．
  • 回転角の開始点と終点の2点を指示する．
• 数値を入力する．
• 回転角度は【確定】で省略することができます．そのときは、すでにオプションメニューに入力されている値となります．
• 回転ガイドシンボルをドラッグして任意の回転軸、回転角度になるように設定します．
• Shiftキーを押しながら回転終点軸をドラッグすると、45度単位で角度が変わります．
• [角度]では、回転角度を指定します．
• [コピーする]をONにしている場合、コピーする[個数]を指定することができます．
• [属性]では、コピーするアイテムの属性を設定します．
  • [元の属性]では、元のアイテムと同じ属性でコピーされます．
  • [カレント属性]では、現在の属性でコピーされます．
• アイテムの指示は、クラス指定、アイテムタイプ指定、または領域で囲むことができます．

［制限］

［操作］

	回転軸：原点指示、角度：2点指示	回転軸：無限平面指示
	回転軸：エッジ指示、角度：数値入力	回転軸：データム指示、角度：数値入力

回転軸：原点指示、角度：2点指示

回転軸の原点あるいは EDGE を指示してください．または〈X,Y,Z〉を入力してください． 　〈1〉 回転角度の開始点、終点を指示してください． 　〈2〉〈3〉 編集する OBJECT を指示してください、または囲んでください． 　〈4〉 [角度：300]

回転軸：無限平面指示

回転軸の原点あるいは EDGE を指示してください．または〈X,Y,Z〉を入力してください． 　〈1〉 回転角度の開始点、終点を指示してください． 　〈2〉〈3〉 編集する OBJECT を指示してください、または囲んでください． 　〈4〉 [角度：45] [コピーする：off]

回転軸：エッジ指示、角度：数値入力

回転軸の原点あるいは EDGE を指示してください．または〈X,Y,Z〉を入力してください． 　〈1〉 回転角度の開始点、終点を指示してください． 　180↓ 編集する OBJECT を指示してください、または囲んでください． 　〈2〉 [角度：180] [コピーする：on] [個数：1] [属性：元の属性]

回転軸：データム指示、角度：数値入力

回転軸の原点あるいは EDGE を指示してください．または〈X,Y,Z〉を入力してください． 　Z↓ 回転角度の開始点、終点を指示してください． 　90↓ 編集する OBJECT を指示してください、または囲んでください． 　〈1〉 [角度：90] [コピーする：on] [個数：3] [属性：元の属性]

［オプション］

• [角度]では、回転角度を指定します．
  
  

• [コピーする]をONにしている場合、コピーする[個数]を指定することができます．
  
  

  		[コピーする：off]	[コピーする：on] [個数：1]	[コピーする：on] [個数：2]

• [属性]では、コピーするアイテムの属性を設定します．
  • [元の属性]では、元のアイテムと同じ属性でコピーされます．
  • [カレント属性]では、現在の属性でコピーされます．
  
  

  [コピーする：on] [個数：2] [属性：元の属性]	[コピーする：on] [個数：2] [属性：カレント属性]