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点群要素・STL要素／マーカ点位置合せ(BFMP)

マッチング点を指示してアイテムを位置合わせする

［説明］

• マッチング点のペアを指示してアイテムを位置合わせします．
• 移動元、移動先のマッチング点と移動対象要素を指示します．
• 位置合わせ計算が収束しない場合、確認ダイアログが表示されます．
  入力点を維持してオプションを再設定する場合は[再入力]を選択してください．
  誤差を許容して位置合わせを行う場合は[強制位置合せ]を選択してください．
• マッチング点を一括指示した場合、移動元点と移動先点の位置によって対応する点が決まります．
  マッチング点を個別に指示した場合は、指示したペアの通りに対応する点が決まります．
• [距離測定]では、計算終了の条件を指定します．
  • [計算精度]では、計算終了時の移動元点群と移動先点群の距離を指定します．
  • [反復回数]では、計算の反復回数を指定します．
    移動元点群と移動先点群との距離が指定精度以上であっても、計算の反復回数が指定に達した場合は計算を打ち切り、計算を打ち切ったことを知らせるダイアログが表示されます．
  • [収束条件]では、位置合わせ計算の収束条件を指定します．
    • [最大値]では、全ての点群の距離が計算精度以下になります．
    • [平均値]では、全ての点群の距離の平均が計算精度以下になります．
• [固定軸設定]では、位置合わせ時に特定の方向への移動または回転を抑止することができます．
  • [軸固定]では、移動または回転の抑止を行うかどうかを指定します．
    • [位置]で、[X軸]／[Y軸]／[Z軸]を選択した場合、選択した軸方向の移動を抑止します．
    • [回転]で、[α]／[β]／[θ]を選択した場合、X軸／Y軸／Z軸方向の回転を抑止します．
• [OK]では、位置合わせ条件の設定を確定して計算を開始します．
• [キャンセル]では、コマンドを終了します．
• [コピーする]では、位置合わせしたアイテムをコピーするかしないかを設定します．
• [属性]では、コピーするアイテムの属性を設定します．
  • [元の属性]では、元のアイテムと同じ属性でコピーされます．
  • [カレント属性]では、現在の属性でコピーされます．

［制限］

［操作］

マーカ点位置合わせ

マーカ点位置合わせ

マッチング点(FROM)を指示してください．または囲んでください．〈1〉 マッチング点(TO)を指示してください．〈2〉 マッチング点(FROM)を指示してください．または囲んでください．〈3〉 マッチング点(TO)を指示してください．〈4〉 マッチング点(FROM)を指示してください．または囲んでください．〈5〉 マッチング点(TO)を指示してください．〈6〉 マッチング点(FROM)を指示してください．または囲んでください．【OK】 編集するOBJECTを指示してください．または囲んでください．〈7〉 [コピーする：on] [属性：元の属性]

［オプション］

• [距離測定]では、計算終了の条件を指定します．
  • [計算精度]では、計算終了時の移動元点群と移動先点群の距離を指定します．
  • [収束条件]では、位置合わせ計算の収束条件を指定します．
    • [最大値]では、全ての点群の距離が計算精度以下になります．
    • [平均値]では、全ての点群の距離の平均が計算精度以下になります．

  [平均値]	[最大値]

• [固定軸設定]では、位置合わせ時に特定の方向への移動または回転を抑止することができます．
  • [軸固定]では、移動または回転の抑止を行うかどうかを指定します．
    • [位置]で、[X軸]／[Y軸]／[Z軸]を選択した場合、選択した軸方向の移動を抑止します．

      		[X軸：OFF]	[X軸：ON]

    • [回転]で、[α]／[β]／[θ]を選択した場合、X軸／Y軸／Z軸方向の回転を抑止します．

      		[α：OFF]	[α：ON]

• [コピーする]では、位置合わせしたアイテムをコピーするかしないかを設定します．

[コピーする：off]	[コピーする：on]

• [属性]では、コピーするアイテムの属性を設定します．
  • [元の属性]では、指示したアイテムと同じ属性でコピーされます．
  • [カレント属性]では、現在の属性でコピーされます．

[コピーする：on] [元の属性]	[コピーする：on] [カレント属性]