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説明
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制限
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操作
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オプション
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点群要素・STL要素/STL曲面変換(STL2FACE)
STL要素から曲面を作成する
[説明]
指示したSTL要素から頂点に近い点を通る曲面を作成します.
[
計算精度
]では計算終了時のSTL要素の頂点と曲面の最大距離を指定します.
[反復回数]では計算の反復回数を指定します.
STL要素の頂点と曲面の距離が指定以上であっても、計算の反復回数が指定に達した場合は計算を打ち切り、計算を打ち切ったことを知らせるメッセージが表示されます.
[
曲線の折れ角度
]では、STL要素の境界を結んでトリムのための曲線と作成するときに、曲線を分ける角度を指定します.境界のなす角度が指定以上のときは、曲線を分割して作成します.
[制限]
円筒、あるいは球のような一部分または全部が閉じた形状はこのコマンドの一回のみの実行では作成できません.
このような形状は、予めSTLを分割して開いた形状にしてから曲面を作成してください.
対象となるSTL要素にはパッチの重複などがないことを確認してください.
STL要素の頂点数は16以上必要です.
[操作]
STL要素指示
STL要素指示
STL要素を指示してください. 〈1〉
[計算精度:0.1]
[反復回数:10]
[曲線の折れ角度:30]
[オプション]
計算精度は計算終了時のSTLの頂点と曲面の最大距離を指定します.
曲線の折れ角度では、STLの境界を結んでトリムのための曲線と作成するときに、曲線を分ける角度を指定します.
境界のなす角度が指定以上のときは、曲線を分割して作成します.
[曲線の折れ角度:5]
[曲線の折れ角度:35]