《形状評価／精度調整》

形状評価／精度調整（CFCT)

［説明］

[曲面との隙間]では、曲面との最大誤差を設定します．
[境界との隙間]では、トリム境界との最大誤差を設定します．〈設定/環境設定／ファセット〉で[高精度ファセッタを有効にする]を設定している時のみ有効です．
[折れ角度]では、隣り合う2つのファセットの法線ベクトルのなす角度の最大値を設定します．〈設定/環境設定／ファセット〉で[高精度ファセッタを有効にする]を設定している時は無効です．
[辺の長さ]ではファセットの一辺の長さの最大値を設定します．この値が0（初期値）の場合はファセット処理時に考慮されません．〈設定/環境設定／ファセット〉で[高精度ファセッタを有効にする]を設定している時は無効です．
[面の選択方法を定義する]では、指示する対象を選択します．
- [アイテム単位]では、指示したアイテム単位で精度が変更されます．
- [面単位]では、精度を変更するフェイスを1面づつ指示します．
[規定値に設定]で、当コマンドで設定した精度パラメータを標準値として〈設定/環境設定／ファセット〉に反映します．
[初期値に戻す]で、各パラメータをシステム起動時の初期値に戻します．

［制限］

［操作］

ファセット変更

　 ファセット近似精度を変更するFACE/BODYを指示してください．または囲んでください．　〈1〉

　

　
　

　
[曲面との隙間：0.2]
[折れ角度：3]
[辺の長さ：0]
[面の選択方法を定義する：アイテム単位]

表示モード：ポリゴン

［オプション］