説明制限操作オプション

形状評価/削り残し領域認識(MPTH)

削り残し領域を計算し、領域の境界を表示する

[説明]
  • 指定した形状を加工する際に発生する削り残し領域を計算し、領域の境界を表示します.
  • [エンドミル]では、工具の種類を選択します.
    • [ボール]では、ボールエンドミルとして計算します.
    • [フラット]では、フラットエンドミルとして計算します.
  • [工具情報]では、加工領域の計算に使用する工具のパラメータを設定します.
    • [工具径]では、使用する工具の径の値を指定します.
    • [工具長]では、工具の長さを指定します.
    • [ホルダ径]では、工具ホルダの径を指定します.
  • [精度]では、計算に用いる精度を設定します.
    • [ファセット辺の長さ]では、ファセットの一辺の長さの最大値を設定します.
    • [干渉精度]では、立ち壁を結果から取り除くための精度を設定します.マイナスにすることで立ち壁を取り除き、プラスにすることで立ち壁を領域に含めます.
  • ボディ、フェイスを選択して【確定】すると、設定したファセット精度のファセットデータが表示され、実行の確認ダイアログが表示されます.
    • [実行]では、表示されているファセットで加工領域の計算を行います.
    • [再設定]では、ボディ、フェイスの指示待ち状態へ戻ります.
  • 計算が終了すると、削り残し領域が赤い点郡で表示され、その境界がセットで作成されます.

[制限]

[操作]

削り残し領域計算


削り残し領域計算
加工領域計算を行うアイテムを指示して下さい.または囲んで下さい 〈1〉【確定】
この解析精度で実行しますか?【実行】
削り残し領域を確認し、確定してください【確定】

 


[オプション]

[エンドミル:ボール]
[工具径:5.0]
[工具長:5.0]
[ホルダ径:10.0]
[エンドミル:ボール]
[工具径:5.0]
[工具長:15.0]
[ホルダ径:15.0]
[ファセット辺の長さ:10.0] [ファセット辺の長さ:20.0]

[制限]

[エンドミル:ボール]
[工具径:5.0]
[工具長:5.0]
[ホルダ径:10.0]