穴部品編集/穴部品作成(CHOLE)
関連穴を部品に配置する
[説明]
部品を選択することで、プレート・入れ子に関連穴を配置します。
関連穴が配置できる部品は以下の通りです。
エジェクタピン
リターンピン
ボルト
スプルーブシュ
ロケートリング
アンギュラピン
ライン(水管) (部品:KPM、JPS)
スポット(水管) (部品:ORP)
ガイドピン
ガイドブッシュ
関連穴の仕様は、コマンドで部品を作成する時の関連穴の作成仕様と同様になります。
エジェクタピン 「ザグリ穴、キリ穴、リーマ穴」
リターンピン 「ザグリ穴、キリ穴、リーマ穴」
ボルト 「ザグリ穴、リーマ穴、キリ穴、タップ穴」
スプルーブシュ 「ザグリ穴、リーマ穴」
ロケートリング 「ザグリ穴」
アンギュラピン 「ザグリ穴、リーマ穴」
ライン(水管) (部品:KPM、JPS 「ザグリ穴」)
スポット(水管) (部品:ORP) 「ザグリ穴」
ガイドピン 「ザグリ穴、リーマ穴」
ガイドブッシュ 「ザグリ穴、リーマ穴」
作成された関連穴は基準部品とプレート・入れ子に拘束を付けます。
作成された関連穴を持つプレート・入れ子にMold属性があれば、グループツリーに適当なグループを追加します。
関連穴を再作成するときに次のダイアログが出てきます。
[はい]を選択すると、同じ部品を一括編集することができます。「同じ部品」とは配置点が同一平面上で、発注コードが同じ部品を表します。
[いいえ]を選択した場合には、指示された部品にだけ穴を再作成します。
関連穴を再作成するときに次のダイアログが出てきます。 [はい]を選択すると、部品作成時に定義された穴パターン属性を参照して穴部品の径、ピッチ、オフセットの情報に基づいた関連穴が作成されます。 [いいえ]を選択した場合には、デフォルトで定義されている情報が適用されます。
[制限]
プレート・入れ子がなければ、関連穴は配置されません。
アンギュラピンの場合はスライドコアがないと関連穴は配置されません。
リスト以外の部品の関連穴は配置されません。
[操作]
関連穴の配置
関連穴の配置
穴をあける部品またはプレートを指示してください 〈1〉
[エジェクタピン]
[いいえ]