部品作成/エジェクタピン(EJPIN)

エジェクタピン・リターンピンを最適な長さで配置する

[説明]

(EJPINコマンド用カスタマイズデータの例)

[制限]

[操作]

エジェクタピンの配置 リターンピンの配置
コア側おも型・配置面の指示 コア側入れ子への対応


エジェクタピンの配置

エジェクタプレート(上)、コアおも型をシステムが自動認識します。
 
 

エジェクタピンのタイプを選択してください

配置するエジェクタピンを選択します。
ここでは「EPJ-L−ストレートエジェクタピン−株式会社ミスミ」を選択します。
選択したら[OK]をクリックします。

 
 

エジェクタピンのサイズを選択してください

選択したエジェクタピンのプロパティウィンドウが表示されます。
「発注コード」の「選択」を指示し、部品の径を「P=6」に変更します。
部品の長さはシステムが自動調整するため、どのような値を入れても構いません。
寸法の変更が終了したら、部品プロパティウィンドウの「OK」をクリックします。

 
エジェクタピンの配置位置を指示してください. 〈1〉〈2〉〈3〉〈4〉〈5〉〈6〉【確定】
[穴作成:しない]
 
エジェクタピンが作成されます。

リターンピンの配置

エジェクタプレート(上)、コアおも型をシステムが自動認識します。

 
 

エジェクタピンのタイプを選択してください

部品選択ダイアログの左下の[リターンピン]をチェックすると
選択リストがリターンピンのものに切り替わります。
配置するリターンピンを選択します。
ここでは、「RP8TL−リターンピン−株式会社ミスミ」を選択します。
選択したら「OK」をクリックします。

 
 

エジェクタピンのサイズを選択してください

選択したリターンピンのプロパティウィンドウが表示されます。
「発注コード」の「選択」を指示し、部品の径を「P=10」に変更します。
部品の長さはシステムが自動調整するため、どのような値を入れても構いません。
寸法の変更が終了したら、部品プロパティウィンドウの「OK」をクリックします。

 
エジェクタピンの配置位置を指示してください. 〈1〉〈2〉〈3〉〈4〉【確定】
[穴作成:する]
[リーマ穴:深さの指定方法:ピン径の倍率]
[リーマ穴:倍率:3]
[キリ穴:オフセット:1]
[キリ穴:ピッチ:0]
[ザグリ穴:キリ穴]
[ザグリ穴:キリ穴オフセット:1]
[ザグリ穴:オフセット:1]
[回り止め穴:回り止め穴を作成する:ON]
[回り止め穴:エジェクタピンの配置原点からの距離:1]
 

回り止め穴のサイズを選択してください

配置する回り止め穴のプロパティウィンドウが表示されます。
ここでは部品の寸法を「W=10」、「H=4」、「R=2」、「A=30」に変更します。
寸法の変更が終了したら、部品プロパティウィンドウの「OK」をクリックします。

 
リターンピンが作成されます。

コア側おも型・配置面の指示

コア側おも型を指示してください.   〈1〉

コア側おも型を指示します。

エジェクタピンを配置する面を指示してください.〈2〉(FACE)

 
 

エジェクタピンのタイプを選択してください

配置するエジェクタピンを選択します。
ここでは「EPJ-L−ストレートエジェクタピン−株式会社ミスミ」を選択します。
選択したら[OK]をクリックします。

 
 

エジェクタピンのサイズを選択してください

選択したエジェクタピンのプロパティウィンドウが表示されます。
「発注コード」の「選択」を指示し、部品の径を「P=6」に変更します。
部品の長さはシステムが自動調整するため、どのような値を入れても構いません。
寸法の変更が終了したら、部品プロパティウィンドウの「OK」をクリックします。

 
エジェクタピンの配置位置を指示してください. 〈3〉〈4〉〈5〉〈6)【確定】
[穴作成:する]
[リーマ穴:深さの指定方法:ピン径の倍率]
[リーマ穴:倍率:5]
[キリ穴:オフセット:3]
[キリ穴:ピッチ:0]
[ザグリ穴:リーマ穴]
[ザグリ穴:オフセット:3]
[回り止め穴:回り止め穴を作成する:OFF]
 
エジェクタピンが作成されます。
コア側おも型部の穴
エジェクタプレート部の穴
(エジェクタピンは非表示の状態で、各穴のクラスは変更しています)

コア側入れ子への対応

 

 
 

エジェクタピンのタイプを選択してください

配置するエジェクタピンを選択します。
ここでは「EPJ-L−ストレートエジェクタピン−株式会社ミスミ」を選択します。
選択したら[OK]をクリックします。

 
 

エジェクタピンのサイズを選択してください

選択したエジェクタピンのプロパティウィンドウが表示されます。
「発注コード」の「選択」を指示し、部品の径を「P=6」に変更します。
部品の長さはシステムが自動調整するため、どのような値を入れても構いません。
寸法の変更が終了したら、部品プロパティウィンドウの「OK」をクリックします。

 
エジェクタピンの配置位置を指示してください. 〈1〉〈2〉〈3〉〈4〉【確定】
[穴作成:する]
[リーマ穴:深さの指定方法:ピン径の倍率]
[リーマ穴:倍率:5]
[キリ穴:オフセット:3]
[キリ穴:ピッチ:0]
[ザグリ穴:リーマ穴]
[ザグリ穴:オフセット:3]
[回り止め穴:回り止め穴を作成する:OFF]
 
エジェクタピンが作成されます。
コア側おも型部の穴
エジェクタプレート部の穴
(エジェクタピンは非表示の状態で、各穴のクラスは変更しています)