部品編集（MODPARTS）

部品編集／部品編集（MODPARTS）

標準部品ライブラリで作成した部品を編集する

［説明］

編集する部品を指示すると、部品の寸法が表示されたプロパティウインドウが表示されます。ここで、新しい寸法に変更し、[OK]を押すと、指示した部品の寸法が変更されます。
プロパティウィンドウにて「類似」を押すと、現在の部品と同じようなカテゴリや発注コードを持つ部品一覧が表示されます。部品一覧から変更したい部品の「採用」ボタンを押すと、プロパティウィンドウの部品が切り替わります。
プロパティウィンドウ左下の[関連穴を更新する]にチェックが入っている場合には編集する部品の関連穴も再作成されます。
プロパティウィンドウ左下の[同じ部品を一括編集する]がチェックされている場合は、指示部品と同じ部品を一括編集します。「同じ部品」とは配置点が同一平面上にあり、発注コードが同じ部品を指します。
部品の属性は、編集後も保持されます。
関連穴を再作成するときに次のダイアログが出てきます。[はい]を選択すると、部品作成時に定義された穴パターン属性を参照して穴部品の径、ピッチ、オフセットの情報に基づいた関連穴が作成されます。[いいえ]を選択した場合には、デフォルトで定義されている情報が適用されます。
ユーザ部品の配置・編集時にエラーが発生した場合、具体的なエラー内容が表示されます。

［制限］

標準部品ライブラリ以外で作成された部品は、編集できません。
ユニット部品は、構成する単体部品のみ編集できます。
更新できる関連穴については、編集する部品とアセンブリ拘束が付加されているものに限ります。また、穴を開ける対象となるプレートが認識できない場合には穴は再作成されません。

［操作］

:

部品の編集

関連穴を同時に更新する

同じ部品を一括編集する

部品の編集

編集の対象となる部品を指示してください．　〈1〉

編集する部品を指示します。

部品の寸法を「P=10」、「L=215」に変更し、「OK」を押します。


	指示した部品の寸法が変更されます。

関連穴を同時に更新する

編集の対象となる部品を指示してください．　〈1〉

編集する部品を指示します。

部品の寸法を「P=10」に変更し、「OK」を押します。


	[いいえ]


	指示した部品の寸法が変更されます。

同じ部品を一括編集する

編集の対象となる部品を指示してください．　〈1〉

編集する部品を指示します。

部品の寸法「M=5」、「 L=60」に変更し、「OK」を押します。


	[はい]


	指示した部品の寸法も同じ部品の寸法も変更されます。