ユーザ部品のXMLエラー検出(UPXC)

ツール／ユーザ部品のXMLエラー検出(UPXC)

UPTファイルのフォルダを指定し、XMLファイルのエラーを検出する

［説明］

[UPTフォルダ]では、チェック対象となるUPTフォルダを設定します。
[検出内容]では、検出内容を設定します。

[GUIDの重複]では、GUIDの重複のチェックを設定します。
[XMLの合法性]では、XMLの合法性のチェックを設定します。

[サブフォルダをチェックする]をチェックすると、サブフォルダもチェック対象とします。
[外部ファイルを新規作成する]をチェックすると、検出した結果を新規ファイルで出力します。チェックを外すと、検出した結果を前の結果ファイルに上書きをします。
検出できるエラー一覧

<part_name>に部品の名前が記述されていません
GUIDが重複しています
変数の優先度がタイプの定義と不一致しています
変数の優先度が正しく設定していません
追加工変数のorderParamが"TRUE"に設定しています
優先度最高の非freeタイプの追加工変数がFLAG変数ではありません
追加工非FLAG変数の優先度がorderParam="TRUE"の変数のより高いです
寸法の順番が優先度と不一致しています
余計な寸法があります
未定義の寸法があります
寸法の間に分割符号がありません
モデル名前が記述されていません
変数の表現式の書式にエラーがあります
変数の表現式に未定義の変数が使用されています
変数のselectvalueとvalueの個数が違います
寸法の組合せが唯一ではありません
寸法の組合せが存在しません
追加工FLAG変数のselectvalueとvalueの個数が違います
追加工FLAG変数がvalue="0"である場合は、selectvalueが"なし"ではありません
<material_combo_table>に"default"という属性が未定義です
<part_code_part_list>に未定義の変数があります。あるいは、発注コードの初期値は間違っています
追加工種類の名前がありません
追加工オプションの個数がFLAG変数のselectvalueの個数と不一致しています
追加工オプションがFLAG変数の内容と不一致しています
追加工オプションのコードの書式に使用禁止の文字を使っています
追加工オプションのコードの書式に追加工変数が定義されていません
追加工の併用不可の定義がは間違っています
追加工に変数のalterationParamが"TRUE"に設定していません

［制限］

［操作］

GUIDの重複のチェック

XMLの合法性のチェック

GUIDの重複のチェック

	UPTのフォルダを設定ください【OK】
[検出内容：GUIDの重複] [サブフォルダをチェックする：OFF] [外部ファイルを新規作成する：ON]


upxc_result.csvを開いて見ると、下記の様になります．

XMLの合法性のチェック

	UPTのフォルダを設定ください【OK】
[検出内容：XMLの合法性] [サブフォルダをチェックする：OFF] [外部ファイルを新規作成する：ON]


upxc_result.csvを開いて見ると、下記の様になります．