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Space-E
 Space-E Ver.4.4 に関する重要なお知らせ
Space-E Ver.4.4 USBドングルに関わる不具合と回避策について

Space-E Ver.4.4 のライセンス認証システムに関連した不具合と、回避方法についてお知らせいたします。

当不具合が修正されるまでの間、下記回避策にて運用いただきますようお願い申し上げます。

ライセンスの問題でご迷惑をおかけしました皆様に、深くお詫び申し上げます。この件は、最優先で対処を行います。

■ 障害の概要

  1. BIOSハングアップの問題
    USBドングルをPCのUSBソケットに装着したままでPCを起動すると、BIOS起動途中にハングアップする機種があります。

  2. Windowsアカウントによってライセンスエラーになる問題
    Windowsアカウントによって、ライセンスが認識されない場合があります。

  3. 操作レスポンスが低下する問題
    USBドングルからライセンスを確認するために時間がかかり、操作レスポンスが低下する場合があります。

  4. 操作中にライセンスを認識できなくなる問題
    Space-E起動後に、操作中にライセンスを認識できなくなる場合があります。

■ 対策版(サービスパック)ご提供の予定


  10月末までに上記障害に対応したサービスパックを出荷いたします。

  出荷日程・対策内容などの詳細は、改めてe-supportよりお知らせいたします。

■ 回避策

  1. BIOSハングアップの問題
    HP Workstation X2000、X2100でこの問題が起こることが確認されています。
    他機種でも類似症状の場合は、この回避策での運用をお願いいたします。

    (1)現象
    PCのUSBソケットにUSBドングルを装着したまま起動・再起動すると、起動画面の最初のほうで(HPロゴの表示など)、PCが停止してしまうことがあります。

    (2)回避策
    USBドングルを抜いてPCを起動し、Windowsが正常に起動しましたらUSBドングルを装着してください。

  2. Windowsアカウントによってライセンスエラーになる問題

    (1)現象
    ログオンするWndowsアカウント(ユーザーID)によっては、ライセンス認証に失敗し、Space-Eシステムが起動できないことがあります。
    この不具合は、WindowsXP と Windows2000 で発生する可能性があります。

    (2)回避策
    インストール作業(バージョンアップ作業)を行った時のWindowsアカウントでSpace-Eシステムを使用してください。

※■ 3、4の障害につきましては、本日時点で有効な回避操作、設定などがありませんが、サービスパックにて必ず近日中に対処いたします。