Space-E Ver.4.4 のライセンス認証システムに関連した不具合と、回避方法についてお知らせいたします。
当不具合が修正されるまでの間、下記回避策にて運用いただきますようお願い申し上げます。
ライセンスの問題でご迷惑をおかけしました皆様に、深くお詫び申し上げます。この件は、最優先で対処を行います。
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- BIOSハングアップの問題
USBドングルをPCのUSBソケットに装着したままでPCを起動すると、BIOS起動途中にハングアップする機種があります。
- Windowsアカウントによってライセンスエラーになる問題
Windowsアカウントによって、ライセンスが認識されない場合があります。
- 操作レスポンスが低下する問題
USBドングルからライセンスを確認するために時間がかかり、操作レスポンスが低下する場合があります。
- 操作中にライセンスを認識できなくなる問題
Space-E起動後に、操作中にライセンスを認識できなくなる場合があります。
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10月末までに上記障害に対応したサービスパックを出荷いたします。
出荷日程・対策内容などの詳細は、改めてe-supportよりお知らせいたします。
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- BIOSハングアップの問題
HP Workstation X2000、X2100でこの問題が起こることが確認されています。
他機種でも類似症状の場合は、この回避策での運用をお願いいたします。
(1)現象
PCのUSBソケットにUSBドングルを装着したまま起動・再起動すると、起動画面の最初のほうで(HPロゴの表示など)、PCが停止してしまうことがあります。
(2)回避策
USBドングルを抜いてPCを起動し、Windowsが正常に起動しましたらUSBドングルを装着してください。
- Windowsアカウントによってライセンスエラーになる問題
(1)現象
ログオンするWndowsアカウント(ユーザーID)によっては、ライセンス認証に失敗し、Space-Eシステムが起動できないことがあります。
この不具合は、WindowsXP と Windows2000 で発生する可能性があります。
(2)回避策
インストール作業(バージョンアップ作業)を行った時のWindowsアカウントでSpace-Eシステムを使用してください。
※■ 3、4の障害につきましては、本日時点で有効な回避操作、設定などがありませんが、サービスパックにて必ず近日中に対処いたします。
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