補助機能/5Axis

接続…機能

複数の経路を連結します。
本ページは、接続機能で、5軸経路を経路編集する場合の説明ページです。
5軸経路の工程で経路接続の経路編集が行えます。3軸の経路同士を連結する範囲では、標準機能の補助機能と変わりありません。
5軸のNCデータに反映するためには、xmpポストの登録が必要となります。
画面上をマウスでクリックすると、各パラメータを説明します。

回避

5軸回避

オプション

制限項目

連結方法
経路の連結方法を以下の2種類から選択します。

距離順:
最初に作成した経路のリトラクトに1番近い経路を検索しながら連結します。

作成順:
作成した順に経路を自動で連結します。

加工原点を経由する
加工原点を経由するかどうかを選択します。
経由する場合、経路のリトラクトから加工原点に戻り、加工原点から次の経路のアプローチに連結します。

注意)
工具設定の異なる条件で作成した経路を接続すると、1番目に接続しようとした経路の工具条件を作成する経路の工具条件として固定化されます。
工具交換などのデータ付加は行いませんので注意してください。

例:
No1ポケット周回、フラット10Φ No2ポケット平行、ボール20Φ この場合、作成される経路はフラット10 Φとして管理され、加工イメージ等での ポケット平行部分の結果はボール20Φ の結果となりません。