ダイアログ操作
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座標値リスト設定ダイアログ |
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機能
指示した矩形範囲内にある点をX軸やY軸にそって並び替えて、その座標値を座標値リストにします。
制限
操作
1.座標値リストダイアログの座標値入力/出力の「領域指定(点要素/XYソート)」を選択して、Digボタンをクリックします。
2.オプションパネルが表示されます。パネルに変更したい項目があれば、変更します。
[基準点] :矩形範囲のどこから並べ替えを始めるか指定します。
[優先軸] :X軸方向に並べ替えるか、Y軸方向に並べ替えるか指定します。
[一方向/往復]:一方向に並び替えるか、往復に並び替えるか指定します。
[分割数] :並び替えるための矩形範囲の分割数を指定します。
なお、オプションパネルの設定値による並び替え例は、後述します。<オプションパネル > 2.抽出する範囲を指示して下さい
矩形範囲を指示します。
矩形範囲の中にある、点が赤く表示されます。<矩形範囲の指示 > 3.[確定]:はい[それ以外]:いいえ
抽出された点を書込む確認メッセージが表示されます。
書込む場合、マウスの右ボタンをクリックし、[確定]を入力します。
抽出された点がX軸またはY軸そって並び替えられて、その結果が座標値リストエリアに表示されます。書込まない場合、[確定]ボタン以外(例えば、[取消])を入力します。
オプションパネルの設定値による並び替え例
左図の点列(6×6)を分割数6で並び替えたときの結果を次の表で示します。
表では、基準点、優先軸や並べ方による結果の違いを確認できます。表中の円は、並び替えた結果、第1点目の点を表しています。
また、線は座標値リストエリアに取り込まれる順に点を結んでいます。
また、この点列を分割数3で並び替えると、次のような結果になります。
[基準点]:左下
[優先軸]:X軸
[並べ方]:往復[基準点]:左下
[優先軸]:Y軸
[並べ方]:往復