平面指定（円要素）：exs4

機能

指示したFACE 内にある円および円弧の中心座標値を座標値リストファイルにします。

• 座標値のZ値は、指示位置がそのまま書き込まれます。
  
• 抽出された円および円弧は、一時的に黄色く表示されます。

制限

• 対象となる FACE は平面（PLN）のみです。
• 直径を指定する円または円弧は、抽出対象とする FACE 上になければなりません。
• 座標値リストは、InstallDrive:\HZS\CAM\tmp\temp.xplに保存されます。
• 座標値リストファイルは、上書き保存します。
  上書き前の内容は消去されます。
  
• 書き込まれる座標値は、カレントデータムでの値になります。
• 書き込む座標値の中に、同一の座標値があっても、すべて書き込まれます。
• FACE 上から円または円弧が抽出されなかった場合でも、空の座標値リストファイルが作成されます
  

操作

1．座標値リストダイアログの座標値入力/出力の「平面指定（円要素）」を選択して、Digボタンをクリックします。

2．FACE 上の、抽出する円（円弧）を指示して下さい

	FACE 上の円または円弧を指示します。 指示した FACE 上にあって、指示した円または円弧と同じ直径の円および円弧が黄色く表示されます。
	<FACE上の円を指示 >

3．ファイル xxxx.xpl に抽出した円（円弧）の中心座標値を書き込みますか？

　　［確定］：はい［それ以外］：いいえ

抽出された円および円弧の中心座標値をファイルに書込む確認メッセージが表示されます。
書込む場合、［確定］を入力します。
円および円弧の中心座標値が読込まれ、座標値リストエリアに表示されます。

書込まない場合、［確定］以外（例えば、［取消］）を入力します。

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