底面仕上げ削り残し…制限 |

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加工
- 処理できる底面は1回の操作につき1部分です。2箇所以上の離れた底面を同時に経路計算はできません
- 水平面でない平面を指定しても、その平面に乗った経路は作成しません。指示した面の最も高い位置で浮いた経路を作成します。
- フェイスの面指示には対応していません。ソリッドモデルを使用するか、Modeler側で結合したモデルをモデルパネルに登録の上、面指示をしてください。
アプローチ、リトラクト
- 計算対象モデルに指定していないモデルに対するアプローチ干渉チェックには対応していません。
- アプローチは、経路全体のうち最初に工具が進入する位置に付加します。
- リトラクトは、経路全体のうち最後に工具が退避する位置に付加します。
- 円弧アプローチがモデルに干渉するような条件の場合、円弧アプローチの半径はモデルへの干渉回避の為、半径や角度を調整します。どうしても干渉する場合、アプローチが付加されないことがあります。
- 加工対象面を2か所以上の離れた位置に設定しても、アプローチ、リトラクトのパラメータは全ての登録した底面に共通となります。
インコーナーR
- インコーナーR半径が大きいと、削り残りとなることがあります。工具径の20%以下に設定するか、あるいはXYの切込み量を工具半径の80%以下に設定すると安定した経路が作成されます。
加工範囲
- 加工範囲ノードの領域および、Z範囲の指定には対応していません。
機能
アプローチ
回避
オプション