運用編
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出力制御ファイル |
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1.$ではさんだ予約語を利用してシステムが自動的に設定した内容を展開する
$DATE$ :作成日付に展開される $PROGRAM$ :工作機械ダイアログで設定したプログラム開始番号に展開される $WCOND1$ :形状登録ダイアログで設定した加工条件1を展開する $WCOND2$ :形状登録ダイアログで設定した加工条件2を展開する $WCOND3$ :形状登録ダイアログで設定した加工条件3を展開する $WCOND4$ :形状登録ダイアログで設定した加工条件4を展開する $WMOVE$ :移動情報を展開する
G00,G01,G02,G03,G90,G91,X,Yを自動展開する $WUV1$ :FANUC仕様のUV移動情報に展開する $WUV2$ :MITSUBISHI仕様のUV移動情報に展開する$WUV3$ :絶対座標のUV移動情報に展開する $WCOMPMODE$ :径補正コードを展開する
進行方向に対する補正方向を判断して、径補正コード(G41,G42)を自動展開する $WMACHINENAME$ :工作機械ダイアログで設定した工作機械名称を展開する $WWIREMATERIAL$ :工作機械ダイアログで設定したワイヤ材質を展開する $WWORKMATERIAL$ :工作機械ダイアログで設定した被削材材質を展開する $WCOND1TBLOUT$ :加工条件1用の加工条件テーブルを展開する $WCOND2TBLOUT$ :加工条件2用の加工条件テーブルを展開する $WCOND3TBLOUT$ :加工条件3用の加工条件テーブルを展開する $WCOND4TBLOUT$ :加工条件4用の加工条件テーブルを展開する $WTBL$ :加工条件テーブルの「加工条件部」で実際の加工条件に展開する $WTAPERTBLOUT$ :テーパ用の加工条件テーブルを展開する $WTAPERTBL$ :テーパ用の加工条件テーブルで設定されたアドレス部に展開する $WRAPIDSTART$ :早送り移動距離の積算をリセットする $WCUTTINGSTART$ :切削送り移動距離の積算をリセットする$USERTITLE1$ :「一般」ダイアログの作業名を展開する $USERTITLE2$ :「一般」ダイアログの説明を展開する $USERTITLE3$ :「一般」ダイアログの作成者を展開する $USERTITLE4$ :「一般」ダイアログの製品名を展開する $USERTITLE5$ :「一般」ダイアログの部品名を展開する $WCOORDNAME$ :座標系名称に展開する ※1 $WCOORDCOMMENT$ :座標系のコメントに展開する ※1 加工条件テーブルは後で説明する「加工条件テーブルについて」を参照してください。
※1:$WCOORDNAME$と$WCOORDCOMMENT$について、
形状登録パネル→座標系設定→「座標系名称」と「コメント」は、wmpエディタ「先頭」部に指定して出力することはできません。 「加工開始情報」部に指定する仕様となっています。