シンボル(SYMD)
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【機能】
シンボルを配置、複写したり登録したりする
【コマンド概要】
- 配置されたシンボルは1アイテムとして扱われます。
- 配置時には原点、ノードポイントは表示されますが、リペイントすると表示は消えます。
- 複写時、原点は点アイテムになります。
- 複写時、ノードポイントは点アイテムに戻ります。
- 複写されたアイテムのクラス番号はカレントクラスになります。
- 複写されたアイテムの線種、線幅、ペン番号はシンボル登録したときと同じになります。
【オプションメニューの説明】

【オペレーション例】
1. シンボルを配置します。

- 配置には以下のオプションメニューがあります
- [ 尺 度 ]表題(シンボルの尺度をX、Y方向とも同じ値にするときに押します)
- [X方向:1.00]シンボルの尺度(登録時のX方向)
- [Y方向:1.00]シンボルの尺度(登録時のY方向)
- [角度:0.000]シンボルの傾き
- [配置レベル:0 ]シンボルの配置レベル(0=全体表示)
- [ 正 常 ◆ ]⇔[ 反 転 ◆ ]シンボルを反転配置するかどうか
- (A)配置位置GP#<1>[正常◆]<2>

2. シンボルを複写します。

- 複写には以下のオプションメニューがあります
- [ 尺 度 ]表題(シンボルの尺度をX、Y方向とも同じ値にするときに押します)
- [X方向:1.00]シンボルの尺度(登録時のX方向)
- [Y方向:1.00]シンボルの尺度(登録時のY方向)
- [角度:0.000]シンボルの傾き
- [複写レベル:0 ]シンボルの複写レベル(0=全体表示)
- [ 正 常 ◆ ]⇔[ 反 転 ◆ ]シンボルを反転複写するかどうか
- (A)複写位置GP#<1>

3. シンボル登録
- アクティブリストに登録されているアイテムをシンボル登録します。
- シンボルを登録後、元となったアイテムをシンボルと置き換えることができます。
- シンボル登録のみを行う場合については、シンボル(SYM)コマンドを使用してください。
- シンボルの分解については、アイテム編集(EDIT)コマンドを参照してください。
- 登録には以下のオプションメニューがあります
- [ 置換しない◆ ]⇔[ 置換する ◆ ]登録後、元アイテムをシンボルと置き換えるかどうか
- シンボル名称(23文字以内)*B C/R
- 原点GP#<1>
- スペシャルポイント(GP)#C/C
- [注釈]* C/R
4. シンボル名称を一覧表示して検索します。
- 対象となるファイル名称を指定します。

5. サーチパスからシンボルを検索します。
- 「サーチパスによる呼出し」にチェックを付け、ファイル名称を指定します。
- 入力されたファイル名称をユーザコンフィギュレーションで設定されたサーチパスから検索します。
