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説明
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操作
|オプション|
3D寸法線/寸法公差記入(3D)(3DMTT1)
寸法公差を付加、変更または削除する
[説明]
寸法文字列に対して寸法公差を付加または削除します.
編集対象は、3D寸法線(直列、並列、累進、半径、直径、角度、面取り)です.
候補値の変更は図面に保存されます.
Ver.5.1以降で作成した寸法線は、
<<3D寸法線/3D寸法線更新>>コマンド
を使用すると、形状の変更に追従して再作成されます.
詳細は、
〈3D寸法線の連動について〉
をご覧下さい.
寸法公差の文字サイズは、
寸法線パラメータ
の寸法文字サイズと寸法公差サイズ比率を参照します.
コマンドを実行すると以下のダイアログが表示されます.
[付加/削除]
[付加]では、寸法文字列に寸法公差を付加します.既に寸法公差が付加された寸法線の場合は、寸法公差の変更となります.
[削除]では、寸法文字列から寸法公差やはめあい公差を削除します.
[上限値]では、付加する寸法公差の上限値を入力します.(最大10文字)
この項目は寸法公差を付加するときのみ有効です.
[下限値]では、付加する寸法公差の下限値を入力します.(最大10文字)
この項目は寸法公差を付加するときのみ有効です.
[上限/下限 候補値]では、寸法公差の上限値/下限値の候補が表示されます.
この項目は寸法公差を付加するときのみ有効です.
[候補値への追加]では、[上限値]、[下限値]の値を[上限/下限 候補値]のリストボックスに追加します.
この項目は寸法公差を付加するときのみ有効です.
[候補値の削除]では、[上限/下限]のリストボックスに表示されている候補値を削除します.
この項目は寸法公差を付加するときのみ有効です.
[ソート]では、[上限/下限 候補値] のリストボックスに表示されている候補値をソートします.
[制限]
[操作]
寸法公差を付加、変更する
寸法公差を削除する
寸法公差を付加、変更する
編集する寸法線を指示してください. 〈1〉
[付加/削除:付加]
[上限値:+0.2]
[下限値:0]
寸法公差を削除する
編集する寸法線を指示してください. 〈1〉
[付加/削除:削除]