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機械図／ねじ（上面図）(TSCR)

ねじ（上面図）を作成する

［説明］

• ねじの上面図を作成します．
• 作成した上面図は、《補助機能／スーパーエディット》で編集できます．
• コマンドを再度起動すると、前回コマンドを実行した時の値が設定されています． ただし、図面の新規作成、呼出しを行った場合は、システムの初期値に戻ります．
• コマンドを実行すると以下のダイアログが表示されます．
  

  

• [呼び径]では、ねじの呼び径を指定します．呼び径より自動的にねじの規格値が設定されます．
• [回転角度]では、ねじ(上面図)の回転角度を指定します．回転は原点位置を中心に反時計回りに行われます．
• [ねじ頭の形状]では、ねじ頭の形状を六角穴付き、ボルト/ナット、なべ小ねじ、トラス小ねじ、さら小ねじより選択します．
• [スプリングワッシャ]では、スプリングワッシャの「あり」、「なし」を指定します．[ねじ頭の形状：六角穴付き]、[ボルト/ナット]、[なべ小ねじ] の場合に有効です．
• [平ワッシャ]では、平ワッシャの「あり」、「なし」を指定します．[ねじ頭の形状：六角穴付き]、[ボルト/ナット]、[なべ小ねじ] の場合に有効です．
• [ねじ部]では、ねじ部の「あり」、「なし」を指定します．[ねじ頭の形状：ボルト/ナット] の場合に有効です．
• [隠線表示]では、ねじ(上面図)を隠線で表示するかを指定します．
• [配置位置を変更]では、作成したねじ（上面図）の配置位置を変更できます．《補助機能／スーパーエディット》で編集する際に有効です．
• [参照]では、既存のねじ(上面図)のパラメータを参照できます．
  既存のねじ(断面)の呼び径、ねじ頭の形状、平ワッシャ、スプリングワッシャ、隠線表示の情報を参照することができます．
  既存の 穴・ねじ・穴ぐり、ピッチ円ねじ、六角ナット、穴(断面)、ざぐり(断面)の呼び径の情報のみを参照することができます．

［制限］

［操作］

六角穴付きボルトの上面図を作成する

既存のねじ（上面図）を編集する

六角穴付きボルトの上面図を作成する

配置位置を指示してください． 　　　　 〈1〉 [呼び径：20] [回転角度：0] [ねじ頭の形状：六角穴付き] [スプリングワッシャ：なし] [平ワッシャ：なし] [隠線表示：しない]

既存のねじ（上面図）を編集する

《補助機能／スーパーエディット》を起動します． 編集対象を指示してください. 　 〈1〉 各項目の設定を行ってください．　[平ワッシャ：なし→あり][OK]