《寸法線作成／アイテム間寸法線》

｜説明｜制限｜操作｜オプション｜

寸法線作成／アイテム間寸法線(DMIT)

［説明］

2アイテムを指示して、アイテム間寸法線を作成します．
同心の円、円弧を指示して、同心円（弧）間の寸法線を作成します．
対象となるアイテムタイプは、線分、円、円弧、スプラインです．
但し、第１指示アイテムが線分の場合のみスプライン間に寸法線を作成します．
指示アイテムと重なる寸法補助線は作成されません．
[詳細設定]では、実行中に寸法線パラメータを変更することができます．
[寸法値位置]では、作成する寸法線の寸法値の位置を設定します．
- [中央]では、寸法線の中央に寸法値を作成します．
- [カーソル]では、配置位置に寸法値を作成します．
Ver.5.0以降で投影した投影図を選択して作成した寸法線は、図面の更新時に３D形状の変更に追従して再作成されます．
詳細は、〈寸法線・記号の連動について〉をご覧下さい．

［制限］

［操作］

2線分間

線分を指示するか、円(弧)を指示してください. 　〈1〉〈2〉
配置位置を指示してください．〈3〉

[寸法値位置：カーソル] 　　

線分と円の間

線分を指示するか、円(弧)を指示してください. 　〈1〉〈2〉
配置位置を指示してください．〈3〉

[寸法値位置：中央] 　　

同心円の間

線分を指示するか、円(弧)を指示してください. 　〈1〉〈2〉
配置位置を指示してください．〈3〉

[寸法値位置：カーソル] 　　