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形状評価／曲率表示(DSCU)

曲線群の曲率半径を表示する

［説明］

• 複数のスプライン曲線を指示し、それらの曲率を表示します．
• コマンドを終了すると、曲率は消去されます．
• [表示消去]では、現在表示されている曲率が消去されます．
• [曲率線作成]では、現在表示されている曲率が要素化されます．
  • 要素化された曲率線群は、[曲率線_001]、[曲率線_002]…の名前でグループ分けされます．
• [設定…]では、曲率の表示形態を設定するオプションメニューを表示します．
  • 曲率の表示
    
    • [半径値]では、曲率半径値で表示します．
    • [曲率値]では、曲率値で表示します． 曲率は半径の逆数です．
    • [内側方向]では、曲率表示線分が曲率中心方向に表示されます．
    • [外側方向]では、曲率表示線分が曲率中心の反対方向に表示されます．
    • [三次元]では、曲率表示線分が三次元的な曲線に対してそのまま三次元的に表示されます．
    • [XY平面]では、全ての曲率表示線分がXY平面に平行になるように表示されます．
    • [YZ平面]では、全ての曲率表示線分がYZ平面に平行になるように表示されます．
    • [XZ平面]では、全ての曲率表示線分がXZ平面に平行になるように表示されます．
  • 表示長さ
  • [実長を基準にする]では、曲率(半径)値に指定した倍率の長さで表示します．[曲率の表示：半径値]の時に有効です．
  • [画面上の大きさに追従させる]では、画面表示を許容する最大値の表示長さが1024ピクセル前後の長さになるように自動的にスケールをかけて表示します．
  • 表示間隔を
  • [実長間隔を指定する]では、[距離]で指示した間隔毎に曲率を表示します．
  • [画面上の間隔を指定する]では、[間隔]で指示したピクセル数間隔で曲率を表示します．
  
  
• 本コマンドは割り込みコマンドとして使用できます．

［制限］

• 指示できるのはスプラインのみです．
• トリムされた曲線は、トリム解除したときの形状に対する表示になります．
• 他のコマンドの実行中に本コマンドを実行した場合、[曲率線作成]は使用できません．

［操作］

曲率半径の表示

曲率半径の表示

スプラインを指示してください．または囲んでください．　〈1〉〈2〉〈3〉

［オプション］

• [表示消去]では、現在表示されている曲率が消去されます．

		[表示消去]

• [曲率線作成]では、現在表示されている曲率が要素化されます．

		[曲率作成]

• [設定…]では、曲率の表示形態を設定するオプションメニューを表示します．
  • 曲率の表示
    
    • [半径値]では、曲率半径値で表示します．
    • [曲率値]では、曲率値で表示します． 曲率は半径の逆数です．

  		[半径値]	[曲率値]

  • [内側方向]では、曲率表示線分が曲率中心方向に表示されます．
  • [外側方向]では、曲率表示線分が曲率中心の反対方向に表示されます．

  [内側方向]	[外側方向]

  • [三次元]では、曲率表示線分が三次元的な曲線に対してそのまま三次元的に表示されます．
  • [XY平面]では、全ての曲率表示線分がXY平面に平行になるように表示されます．
  • [YZ平面]では、全ての曲率表示線分がYZ平面に平行になるように表示されます．
  • [XZ平面]では、全ての曲率表示線分がXZ平面に平行になるように表示されます．

  		[三次元]	[XY平面]

  		[YZ平面]	[XZ平面]

• 表示長さ
  • [実長を基準にする]では、曲率(半径)値に指定した倍率の長さで表示します．[曲率の表示：半径値]の時に有効です．
  • [画面上の大きさに追従させる]では、画面表示を許容する最大値の表示長さが1024ピクセル前後の長さになるように自動的にスケールをかけて表示します．

		[実長を基準にする] [倍率：10]	[実長を基準にする] [倍率：20]

		[画面上の大きさに追従させる] [基準：1024]	[画面上の大きさに追従させる] [基準：780]

• 表示間隔を
  • [実長間隔を指定する]では、[距離]で指示した間隔毎に曲率を表示します．
  • [画面上の間隔を指定する]では、[間隔]で指示したピクセル数間隔で曲率を表示します．
    

[実長間隔を指定する] [距離：1]	[画面上の間隔を指定する] [間隔：3]