キー名	フィーチャのシステム用名称です。現在利用されていないので、任意の値で問題ありません。
名称	フィーチャの表示用の名前です。主にパーツツリーで使用されます。目的などに応じて分かりやすい名称を自由に付けることができます。
座標変換情報	フィーチャ作成後に移動・回転等を行った場合に付加されます。詳細は別項を参照してください。
フィーチャ・タイプ	プリミティブ型（固定値）
フィーチャ基準データム	フィーチャを作成したときのシステムのカレント データムの名称が表示されます。データムが削除されていると「該当なし」と表示されますが、データム情報は内部的に保持しています。
配置基準	多角柱の原点座標値を、多角柱形状のどの位置を基準とするかを指定します。通常の多角柱 コマンドで多角柱を作成した場合は、底面の中心が基準となります。多角柱の中心と多角柱の底面の端点（多角柱の頂点を通る円に外接する正方形の一点）を指示することができます。
原点	多角柱の配置基準点の座標です。フィーチャ基準データムの座標系における値が表示されています。
X軸方向	多角柱の配置方向のX方向ベクトルです。フィーチャ基準データムの座標系における値が表示されています。
Y軸方向	多角柱の配置方向のY方向ベクトルです。フィーチャ基準データムの座標系における値が表示されています。
頂点数	多角柱の頂点の数を指定します。３以上の値を指定する必要があります。
半径	多角柱の半径の寸法です。負の値と０を指定することはできません。[内接タイプ]の場合は、この半径の円上に角柱の頂点が定義されます。[外接タイプ]の場合は、この半径の円を内包するような位置に頂点が定義されます。
高さ	多角柱のZ軸配置方向の寸法です。負の値と０を指定することはできません。
内接・外接タイプ	[半径]で指定された円柱に対して、角柱が内接するのか、外接するのかを指定します。

原点(0,0,0)、X軸方向(1,0,0)、Y軸方向(0,1,0)のパラメータをもつ多角柱フィーチャの配置基準を変化させたときの様子を示します。

• 形状の中心
  
  
• 形状の底面の端点
  
  
• 形状の底面の中心