シェルフィーチャ

パラメータ

キー名	フィーチャのシステム用名称です。現在利用されていないので、任意の値で問題ありません。
名称	フィーチャの表示用の名前です。主にパーツツリーで使用されます。目的などに応じて分かりやすい名称を自由に付けることができます。
座標変換情報	フィーチャ作成後に移動・回転等を行った場合に付加されます。詳細は別項を参照してください。
フィーチャ・タイプ	手続き型（固定値）
フィーチャ基準データム	フィーチャを作成したときのシステムのカレントデータムの名称が表示されます。データムが削除されていると「該当なし」と表示されますが、データム情報は内部的に保持しています。
全体厚み	ボディ全体の厚み量です。詳細については、肉厚付けコマンドのマニュアルを参照してください。
活動化	肉厚付けをするかどうかのフラグです。０を指定する場合は、肉厚付けをしません。０以外の値を指定する場合は、肉厚付けをします。
削除対象フェイス	肉厚付けコマンド実行時に指示した削除フェイスの数だけ[削除対象フェイス]という項目が追加され、指示したフェイス毎のパラメータが表示されます。

制限

現在シェルフィーチャは、フェイス毎に異なる厚み量を指定する操作には対応していません。コマンドでこの操作をした場合は、シェルフィーチャが作成されません。

現在、削除対象フェイスを増減、変更することができません。
シェル対象のフィーチャの形状がパラメータの変更により大幅に変わった場合、シェル対象フェイスを特定することができなくなり、シェルフィーチャの再計算に失敗することがあります。