穴あけ加工のための出力制御ファイル
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「固定サイクル部」の書式 |
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「固定サイクル部」の1行には、固定サイクルコード1つ分の情報を記述します。
例)
1.10, G76, FBORE, CG76, CG80, CG98, CG99, CZ:=ABSZZ();INCZZ(), CR:=ABSZR();INCZR(), CQ:=q, CP:=d, F:=CTF,CCINF:=CCYCL1();;;CTIME()+d, CRINF:=CRCYCL1()+q (紙面の都合上、2行に分けています。)
1行には、固定サイクルコードに関する次の3つの情報を記述します。
1行の中での、3つのパートの記述順は上記のとおりです。
各情報の間はカンマ(,)で区切ります。
アドレスと切削距離・切削時間の情報は省略できます。
両方省略の場合、固定サイクルコード直後のカンマ(,)も省略できます。
切削距離・切削時間のみ省略の場合、アドレス直後のカンマ(,)は省略できます。