螺旋荒取り…制限 |

|
加工
- 螺旋荒取りは、そのロジックの関係により多くのモデルで削り残り、干渉などの問題が発生することがあります。Ver.4.8以降の等高線荒取りにて、加工パターンタブのトロコイドを使用することで高速加工用の経路作成がおこなえますので、運用上可能であれば、そちらをお使い頂くことを推奨します。
- キャビ型モデルでも、オス型部分が存在するモデルでは正常に経路作成できません。
- スパイラル下穴経路の出力を指定の上、その工程にポストを指定すると、ATC(1つのNCデータに2本の工具分のパス)のNCデータとなります。1つのNCデータに1つの工具としたい場合、「出力制御ファイル」→「一般」→「NCデータ出力形式」→「工具ごとに別ファイルに保存」を指定して下さい。
- XY切込み量に工具直径を超える値を指定すると、削り残りが発生します。
- 螺旋荒取りは補助機能の最適化に対応していません。最適化を指定しないで下さい。
エアカット
- 「ジグザグ」「逆斜め」を指定した場合、高さは必ずInc 指定になります。
高さをAbs指定することはできません。
インコーナーR
- モデル、加工条件により、削り残しが発生することがあります。
加工範囲
- ガイド化を設定しても参照されません。
- 「Z最大+残り代〜Z最小+残り代」がZの加工範囲になります。
機能
回避
オプション