説明制限操作オプション

電極設計/電極(指示図出力)(ELEC)

放電加工する面群から3次元の電極モデルおよび加工指示図を作成する

[説明]

[制限]

[操作]

電極作成 電極作成(領域選択)


電極作成
キャビまたはコアブロックと なるFACE/BODYを指示してください.または囲んでください 〈1〉〈2〉【確定】
     
[勾配角度:0]
[干渉をチェックする:OFF]
[減寸方式:なし]
[領域をトリムする:OFF]
[領域を延長する:OFF]
[電極台の形:ブロック1段]
[電極基準点:電極台平面点(上)]
[放電加工原点:自動]
[電極の最大寸法を付記する:ON]
     
放電加工FACEを指示してください.または囲んでください 〈3〉〈4〉〈5〉〈6〉〈7〉【確定】
     
     

電極の高さを確認してください 【確定】

     
[電極の高さ:16.020588]
[最高点までの距離:10]
[XY平面までの距離:10.00003]
     
     

電極基準点を指示してください 【確定】

     

[電極基準点:中心]
[1段目の電極台を定義する:横巾:26]
[1段目の電極台を定義する:奥行:36]
[1段目の電極台を定義する:高さ:5]
[電極基準点を定義する:横:47456]
[電極基準点を定義する:縦:-98.5]

     

電極加工指示図を自動作成しますか? [はい]

     
     
     
     
 


電極作成(領域選択)
キャビまたはコアブロックと なるFACE/BODYを指示してください.または囲んでください 〈1〉〈2〉【確定】
     
[勾配角度:0]
[干渉をチェックする:OFF]
[減寸方式:なし]
[領域をトリムする:OFF]
[領域を延長する:OFF]
[電極台の形:ブロック1段]
[電極基準点:電極台平面点(上)]
[放電加工原点:自動]
[電極の最大寸法を付記する:ON]
     
放電加工FACEを指示してください. または囲んでください   [領域選択]
領域の基準点を指示してください   〈3〉【確定】
     
     
領域を調整して面を選択してください.または確定してください   【確定】
     
[電極基準点:中心]
[基準点を定義する:横:47456]
[基準点を定義する:縦:-98.5]
[サイズを定義する:横巾:26]
[サイズを定義する:奥行:32]
     
放電加工FACEを指示してください. または囲んでください   【確定】
     
     

電極の高さを確認してください 【確定】

     
[電極の高さ:16.020588]
[最高点までの距離:10]
[XY平面までの距離:10.00003]
     
     

電極基準点を指示してください 【確定】

     

[電極基準点:中心]
[1段目の電極台を定義する:横巾:26]
[1段目の電極台を定義する:奥行:36]
[1段目の電極台を定義する:高さ:5]
[電極基準点を定義する:横:47456]
[電極基準点を定義する:縦:-98.5]

     

電極加工指示図を自動作成しますか? [いいえ]

     


[オプション]

  • [誤差]では、設定された値以下の隙間を補正しま す.指定可能な範囲は0.000001〜1.0です.

 

  • [電極を定義する]では、電極の各種パラメータを設 定します.
    • [電極の高さ]では、電極の高さを指定します.
    • [最高点までの距離]では、キャビコアの最高点までの距離を設定します.
    • [XY平面までの距離]では、電極台平面点(上)からXY平面までの距離を設定します.
    • [勾配角度]では、電極の勾配を設定します.
[勾配角度:0] [勾配角度:10]
    • [干渉をチェックする]では、作成された電極と放電加工する面の干渉をチェックします.干渉部分があった場合は、情報パネル が表示され、干渉部分が一時的に赤色で強調表示されます.

 

  • [放電ギャップ(減寸)] では、電極と放電加工する面との隙間についての各種設定を行います.
    [減寸方式]で、減寸方法を選択します.
    • [なし] では、放電ギャップの設定は行いません.
    • [3D]では、放電ギャップが3D形状に反映されます.
    • [平面]は、現バージョンではサポートされておりません.
    • [放電ギャップ]では、電極と放電加工する面との隙間を設定します.
    • [放電ギャップを3Dに反映する]をチェックすると、[放電ギャップ]で設定した値が3D形状に反映されます.
      設定された値は加工指示図の転記情報にも反映されます.

    [減寸方法:なし] [減寸方法:3D]
    [放電ギャップ:1.0]

 

  • [領域をトリムする]では、指示したセットで放電領 域をトリムします.
    セットは平面上に定義されている必要はありませんが、閉じている必要があります.

        [放電領域をトリムする:OFF] [放電領域をトリムする:ON]

 

  • [領域を延長する]では、放電領域の端部を[延長方向]に[延長距離]で入力した量だけ、延長することができます.
    [領域を延長する:OFF] [領域を延長する:ON]
[延長距離:2.0]
[延長方向:接線]

 

  • [延長方向]で、延長方法を選択します.
    • [接線]では、接線方向に延長されます.
    • [曲率]では、延長位置での曲率を保って延長されます.
[接線] [曲率]
  • [電極台の形]では、電極台をブロック1段、ブロック2段、円柱1段、円柱2段から選択します.
  • [ブロック1段] [ブロック2段]
    [円柱1段] [円柱2段]

    • ブロックの場合、位置出し面の面取りを作成することができます.
      面取りする角は、右上、左上、右下、左下の4方向から選ぶことができます.
      2段の場合、1段目か2段目かを選ぶことができます.
    • [面取り:左上]
      [カット量:10]
      [面取り:右上]
      [段数:1段目]
      [カット量:10]
      [面取り:左上]
      [段数:2段目]
      [カット量:5]

 

  • [電極基準点]では、電極基準点のZ座標を[電極台平面点(下)]、[電極台平面点(上)]、[電極最高点]から選択します.加工指示図に付記される内容 に反映されます.
[電極台平面点(下)] [電極台平面点(上)] [電極最高点]
  • [放電加工原点]では、放電加工原点を選択しま す.加工指示図に付記される内容に反映されます.
    • [自動]では、原点のXYは平面図の中心位置、Zはキャビ・コアの最高点に自動設定されます.
[放電加工原点:自動]    
    • [3D指示]では、3次元上で指示した点が原点となります.
[放電加工原点:3D]    
    • [2D指示]では、XY平面上の一点を指示します.Zはキャビ・コアの最高点で固定されます.
[放電加工原点:2D]    

 

  • [加工指示図への転記情報]では、加工指示図へ記載 される情報を設定します.

 
    • [電極の最大寸法を付記する]では、電極の最大寸法が加工指示図に作成されます.
[電極の最大寸法を付記する: OFF] [電極の最大寸法を付記する: ON]