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記号/表面性状図示記号(SFRN)
表面性状図示記号を作成する
[説明]
- 表面性状図示記号を作成します.
- 自由点を指示した場合、板厚の入力が行えます.
板厚の文字列 "t" は任意に設定可能です.
- 記号サイズは文字高さの1.4倍です.
- 矢印タイプと矢印サイズは寸法線パラメータを参照します.
- コマンドを実行すると以下のダイアログが表示されます.

- [パラメータ]では、表面性状図示記号の文字高さ、文字の縦横比、記号クラス、文字のクラス、色を設定します.
文字の縦横比は文字パラメータの[文字の縦横比] あるいは[文字の縦横比2]を参照します.
どちらを参照するかは文字パラメータで設定します.
- [引出し線の有無]では、引出し線を作成するかどうかを設定します.
- [なし]では、オブジェクト上で、記号中の文字列が図の下側または右側から読める方向に記号を作成します.
- [あり]では、引出し線を作成し、その上に記号を作成します.
- [自動]では、記号中の文字列が、図の下側または右側から読めない場合、引出し線を作成してその上に記号を作成します.
- [引出し線角度]では、引出し線の角度を設定します.
- [参照]では、既存の表面性状図示記号の情報をダイアログに取り込むことができます.
- [登録]では、コマンド中のパラメータ(文字高さ、記号クラス、文字クラス、文字の色)、引出し線角度の設定をコマンドの初期値として登録することができます.
- 作成した面の指示記号は、《補助機能/スーパーエディット》で編集できます.
- Ver.5.0以降で投影した投影図を選択して作成した記号は、図面の更新時に3D形状の変更に追従して位置が変更されます.
詳細は、〈寸法線・記号の連動について〉をご覧下さい.
[制限]
[操作]