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説明
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制限
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操作
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オプション
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形状評価/差分表示(カラーマップ)(DISPV)
ボディ、フェイスの差分をカラーマップで表示する
[説明]
変形前の形状と変形後の形状を指示し、変形後の形状に対し変位量をカラーマップで表示します.
指示できるアイテムはボディ、フェイス、STL要素です.
指示したアイテムはグループ化されます.グループ名は[変位量表示(変形前)]、[変位量表示(変形後)]となります.
コマンド起動時に前回に差分表示(カラーマップ)が実行されていたときは、その比較アイテムを表示します.
[終了]では、コマンドを終了します.
[モデル更新]では、比較するボディ、フェイスを変更します.
[
モード
]では、変位量のチェックモードを指定します.
[分布]では、変位量を6段階の色分けで表示します.
[検索]では、指示した変位量の場所を検索し、
指示した変位量の所は緑色、指示変位量以上の所は黄色、指示変位量以下の所は赤色で表示されます
[分布]では、変位量の色分けを設定します.[モード]で[分布]を指定した場合に有効です.
〈サーフェイス・デフォーム/ボリュームデフォーメーション〉
または
〈サーフェイス・デフォーム/レフィット〉
で変位量表示した場合、
その値が当コマンドで引き継がれます.
[検索]では、検索する変位量の値を設定します.[モード]で[検索]を指定した場合に有効です.
[制限]
変位量の表示は変形元の形状を非表示状態にした場合は、正しく表示できません.
元の形状から法線方向に計測する為、そこからはみ出した箇所は赤色で表示されます.また、接連続でない箇所は正しく色分けできません.
変形前形状の変位ベクトル(面法線方向またはその逆方向)がビューの奥方向を向いている箇所の色分けが正しくできません.
正常
正しく表示できない
[操作]
差分表示(カラーマップ)
差分表示(カラーマップ)
変形前のFACE/BODY/STL要素を指示してください.または囲んでください〈1〉【確定】
変形後のFACE/BODY/STL要素を指示してください.または囲んでください〈2〉【確定】
[オプション]
[モード]では、表示のモードを指定します.
[分布]では、変位量を6段階の色分けで表示します.
[検索]では、指示した変位量の場所を検索し、
指示した変位量の所は緑色、指示変位量以上の所は黄色、指示変位量以下の所は赤色で表示されます
[モード:分布]
[モード:検索]