機能パラメータ

走査線仕上げ…未仕上がり部

走査線仕上げ加工の経路を作成します。
画面上をマウスでクリックすると、各パラメータを説明します。

機能
アプローチ
回避
オプション
パス修正
制限項目

経路作成モード
経路作成モードの設定は以下の4種類から選択します。

未仕上がり部を加工しない:
走査線経路のみを作成します。

走査線後未仕上がり部を加工:
走査線経路の後に未仕上がり部経路を作成します。

未仕上がり部加工後走査線:
未仕上がり部経路の後に走査線経路を作成します。

未仕上がり部加工のみ:
未仕上がり部経路のみを作成します。

重なり除去:
走査線経路と未仕上がり部経路の重なり部分を除去するかどうかを設定します。

注意)未仕上がり部パスを出力する指定は、[パス修正]-[エッジ保護]と同時に指定は出来ません。

未仕上がり部
未仕上がり部分を設定します。

領域ラップ量:
未仕上がり部加工経路の延長量を指定します。
値はXY切込み量の倍数で入力します。

例)領域ラップ量:1.5
XY切込み量の1.5倍の長さ分延長します。

未仕上がり判定角度:
未仕上がり判定角度を入力します。 Z方向に対しての角度を入力し、この範囲であれば、未仕上がり部として判定して経路を作成します。