データム

データムの作成、修正などの設定をします.

 

選択 LCSN カレントデータムを変更します
基準に戻る   カレントデータムを基準データムにします
3点指示 LCSC 3点を指示してデータムを作成します
平面参照 DFDT ガイドシンボルを使ってデータムを設定します
ビュー参照 LCSW 現在のビュー方向をXY平面とするデータムを作成します
オフセット参照 LCOFS 既存のデータムをオフセットしてデータムを作成します
オフセット修正 LCRST データムのオフセット量を変更します
スワップ修正 LCSS データムの2軸を入れ替えます
回転修正 LCSA データムを回転修正します
表示対象  

データムの表示方法を変更します
全て表示
カレントのみ
全て非表示

関係表示   データム間の関係を表示または非表示にします
名称表示   データムの名称を表示または非表示にします
名称変更 LCREN データムの名称を変更します
ローカルビュー(ON/OFF)   ビューイングの基準を基準座標系にするか、カレントデータムにするかを切り替えます


データムとは

データムは図のような現在の作業座標を表すアイテムで、複数作成できます.

選択されているデータム(カレントデータム)は赤で、それ以外のデータムは暗い色で表示されます.

データムの一覧は〈パネル/データム表、ビュー管理〉でパネルに表示されます.新規に作成したデータムは“datum#”(#はシステムがナンバリング)という名称になります.
ただし、基準座標系と同じ位置に作成したデータムは、”基準座標系(X-YまたはX-ZまたはY-Z)_#(システムがナンバリング)”という名称になります.

基準座標系と基準座標系の位置に作成したデータムの名称は変更できません.